ちよちゃんです。ＯＣＮお絵かき写真集に投稿
ある事情で、夫が東京に呼び戻されるかもしれない、
（多分ないが）
そう思ったらひどく不安になった。
田舎って私にとってはそんな程度ね。
それなら田舎にくる必要が無かったじゃない！
それなら私も東京に帰る！
そうは言っても、この広々とした田舎らしいところに慣れてしまって
東京に用事で行くたびに
このせせこましい中ではきっと暮らせないなと思ったりもする。
夫婦のことを考えても
なんだか、それぞれ好き勝手に暮らしているのよ
といつも言っては見るものの
田舎の付き合い
おばさんの用事（コメを運んだり、畑をやったり）
家の中の、高いところや重いもの
そういうものを扱うのは私には出来ない
んー。
夫のほうは私なしでも暮らせるが、
私はとりわけ田舎じゃ一人で暮らせないとわかった。
あああ、情けない。
自立しているつもりでも
全然自立してないじゃない
と思ったら悔しくて悔しくて夢から跳ね起きた。
暮らしの中のあれこれ
夫に依存しているものの多さに愕然。
洗濯物は夫の仕事。
（斜めから出す洗濯機に変えれば
洗濯物は出せる、ピンチ式でない干し具にかえれば干せる）
陶芸のときの粘土練り・・作る人にやってもらう
こういうのは、私の指がいけないんだ！
そうは考えても
この始めた田舎暮らし
動機そのものが夫に従ったものだから
こんなに動揺するのよね。
ああ、癪に障る。
こういうみみっちいことを
男は考えないだろうなと
奥さんのふるさとに定住した
こちらの友人Ａさんはどうだ？
と考える。
あなたに従うのなんかいやなのよ
ととりわけ肩肘張るのも
自分が女だからと思うと
それも癪だし。
世界の平和のことを考えたら
こんなちっぽけなことをごちゃごちゃ言ってるのは情けないし
みみっちい私。
ここが、私にもふるさとになるのは、まだまだですね。
今週ＯＣＮにお絵かき写真集コーナーだって。
参加しようとこの間の人物画の記事を
トラックバックしてしまった。
今週の記事でなかった。
で、今日のこれ投稿しよう。切り絵だよ。
こういう円筒形のものを作るとき、円筒形の芯に板状に伸ばした粘土をまいてつくる、板作りという方法でつくる。前々回、その芯を竹筒でやったので大失敗。中で竹筒が湿気を吸って膨張、割れたりして、抜けなくなった。（作品が出来たら中身を抜いておかないと乾燥収縮する過程で、壊れてしまう）一人の人は大手術をして中身を抜いた。もう一人の人は、前回お休み。昨日は待っていたが御用でお休み。おー！
もう諦めるかなあと思った。ところが、ビニール袋から出して、抜いてみたらスポンと取れた！なんと、竹が乾燥して収縮したのよ。作品は壊れていなかったし。本当にホッとした。これは、内緒にしておいて、この作者を不安がらせ、しょぼくれさせて、からかおうと、くすくす笑っていたのだけれど、ここに書いてしまったからね、読むかもしれない。この一ヶ月仕事が忙しく参加できなかったＹさんが久しぶりに参加。ブログは読んでてくれて、私の目論見どおり、アートクラブのあった日の記事を読んでは、参加できない忙しい身の上を嘆いていたって。昨日は、もう食事の下ごしらえはしてないし、昼の食事は斜め前のラーメン屋にでも行くかなと思ったけれど、散々記事に、お昼はこれよ！と、食べに来られない彼女を悔しがらせていたのでね、やはり簡単お食事を作った。どんなに簡単でも、作ったものは美味しいね。お喋りもご馳走だから。
お稲荷さんと、キャベツの豚汁、サラダ、お持たせの里芋の煮転がし。
さてこの面々、だんだん才能が開花してきて、個性満開。
これから乾燥して、素焼き、本焼きと進みます。作品はだいぶたまって、一窯以上になった。半年分だからね。
出来上がるのが楽しみです。
夕方から寝たもので夕方から寝たもので夜中に目覚め夜中に目覚め
ブログめぐりをブログめぐりをしてたらしてたら熱が出てきたみたい熱が出てきたみたい。。
寝る寝る。。
二重入力だし二重入力だし。。
直す直す気にも気にもならんならん。。
昨日黄砂の中を歩き回ったせいだか
今日は、花粉症はひどいし
のどは痛いし
だるいし
体調絶不調。
プール、どうしようかなあ。
・
さてこのブログ、ホップにしてアクセス解析をしてみたら
びっくり
お雛様の作り方を見てくださった方がどっさりいたのね。
シーズンが終わって、
もうおいでにはならないかもしれませんが
この場を借りてお礼申します。
100人を超えるお客様が会った日もあって
そんなに友達いないのに？
と思ったし
検索で来ていただくような有用記事はないしと思っていたので
びっくりしました。
来年は、また、気が向いたら載せますので、
よろしくお願いします。
ＨＰの表紙も
お雛様から、今ギャラリーにある桜に変えましょう。
昨日いつもの用事で九段へ。千代田区役所の中のパン屋さんで、美味しいごぼうサラダパンを食べた場所に素敵なものがあった。子どもたちの漉いた紙で作ったパネルや行灯型の照明。こういうの、フェルトでも出来るな。ケナフを育てて紙を漉くという環境教育の実践もあったけれど、こういうのをワークショップで作った子どもたち楽しかっただろうな。
うっかり、六本木で降りちゃった。六本木は変わってしまったよ。この方向天才怪しくなった。学生のときはアルバイトで通った道なのにわからない。でも、クローバーとアマンドを見つけてホッ。私の地図はお菓子屋さんで出来てるのよ。
大観の絵巻物が見たかったけれど
最終日で大変な混雑
覗き込み覗き込み見てきた
疲れた。
朦朧体の墨の絵が良かった。
墨の階調
こういう階調なのね大観は。
階調の美しさでは
ゴヤのようなシャープなドレミファソラシドが好きなのだけれど
大観は水蒸気の多い日本人のドレミファソラシド
そういう質感を味わった
水蒸気の多い階調でも
等伯のはシャープだ。
おかしかったのは海の絵
海を見てきて
海を描きたいものだから
この大家に向って文句たらたら。
（波の線がうるさいよ
とか
波立つときのリズムが違うだろう）とか
虚心に見せてくれるものを見れない。
変なの。
別のときに見ればまた別のものが見えるのよね。
おとといの若林奮、とか八木一夫とか、ピカソとか
見ると興奮してしまう。
それはなんだろう。
見せてくれるものにひどく反応してしまうんだよね。
こういうのってなんだろうね。
