遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今朝も地震

2012-08-05 06:30:17 | ただの記事

昨日の体の痛みに

今日出かけられるかなあと不安だったが

なんていうことはない薬の飲み忘れと寝不足だった

夕べは早くバタンキュっといったのでよく寝た

で !来るか?

と思ったら揺れた 震源地は一昨日の音のすごかったのと一緒

震度は1だった

この地面の下で何か動き始めると感知するようになった

地震が来る直前に分かる

 

被災地支援について 絆とか励ましとか

元気を分け合うとか

どうも ピンと来ない

大変な被害をふるさとに受けたくまさん(岩手山田出身)

地震直後 お米送ろうか食べ物は大丈夫かと聞いたけれど

全然いらない といってた

なんの役にも立てなかった

一番役に立つのはお金だったろうな

食べて応援

なんていうのも どうも 胡散臭い

だいたい被災地の農作物なんてすごく買いたたかれていて

四苦八苦だと思うよ

陰で外食産業や加工業者が 

安く仕入れられることになっているのではないだろうか

ここ茨城でも東海村の事故の時だって

名産品のサツマイモは売れなかったそうだ

今回の事故でも イモ類は移行係数が高いという話だったし

これは 人に送ってはダメだなと思った

実際は 検査して大丈夫だったようだし

この地区の汚染は東京の東よりも少なかったということがわかってきて

心配ないなとは思ったが

そんな詳しく地区まで考えない人には

茨城の芋なんか 子供には食べさせたくないのが普通だろうな

と思う

検査したって どういう検査か信用ならない

というのもあるし

ともかく 政府とか 権力者とか 利権に関係ある人は

国民のことなんか考えない

農家が 自分の孫に食べさせないようなものを出荷するのは

人殺しだ

と言うけれど 農薬のことなど考えると

農家だって 売ることが主眼で

わが家が作っているような野菜は売れっこないに決まっているし

(虫食いだらけだよ)

みんな自分さえよければいい というのが 本当のところだ

と思う

そういう時に 励まし合いなんて なあ 暢気すぎる気もする

私が若者時代 ひどいピンチに陥ったとき

バイト先の ろくに知りもしない人が

やたら心配して 後をついて歩いて

うるさくてしょうがないことがあった

ぶっとばすぞ こいつ!

と思った

やさしい人だったんだろうけれどね

ともかく 人間はピンチの時に 強くならないとな

いじめの時も

強くなるって

弱い自分も居直って受け入れるということも含めてだけど

ともかく世の中は友達以外は怪しい人ばかりだ

政府だとか 政治家だとか なんか自分のためにやることを

おためごかしに言ってくるような輩に対して

武器を持って反撃しなくちゃ

武器?

もちろんこの美貌とシカトとなけなしの知性と もろ刃の刃の団結よ

ねじり鎌という説もある

私の団結ってさ

あの地震の後ストレスに立ち向かった

「ねえねえ めまいか地震か わかんないよねえ」

「そうだそうだ 私もなのよう」

こんな程度だけど

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3 コメント

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以前お話していたボランティアの福島の子供たちで... (sakura)
2012-08-05 19:36:27
今回ボランティアに参加したいという方が殺到されて、残念ながら私は参加することができませんでした。
でも、これからも私に出来る協力をしていきたいと思います。
直接会ってお手伝いできないことは残念でしたが、子供たちがわずかな時間でも、平穏で楽しい日々が送れることを祈っています。
主催者の方がNPOを立ち上げてらして、HPで様子をUPされてますので、URLを添付させて頂きますね。
http://ortodeisogni.org/?lang=ja
オルト・デイ・ソーニとういう団体です。
sakura様 (遊工房)
2012-08-05 20:14:33
福島の子供たちは
線量の高いところで暮らしていて
本当は子供はそこにいさせるのは
いけないんではないかと私は思っている
でも
疎開 なんて対応もなく
大丈夫だという人が多く
すごく心配
外遊びの時間が限られていたりするようです
私は その子たちが保養に出かけて
体の中の放射性物質が排出できるこういう取り組みが
あると本当にありがたいと思います

問題はお金ね

ああ

私今お金がなくて 義捐金が払えないわ

お雛様はお金にならないかしらね
なんか 方法はないかしら
そうなんですよね、私も何か出来ることは無いかと... (sakura)
2012-08-05 23:27:01
オルト・デイ・ソーニの団体はミラノでの活躍なので気軽に足を運べるほど、今住んでいる所は近くないし、実際あちらもわざわざ遠出してもらうほど人出にも困っていないとのことで、教えて頂いた折りびなや折り紙で個人的にでもボランティア活動を出来ないか考えています。
本当はザルデーニャ島に一緒に行ってお手伝いしたかったのですが、予算の関係で逆に行っても迷惑になってしまうとの事だったので・・・。

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