久子さんのところでまたまた興味深い
人名
小野篁が出てきた
ほんと この人面白いよ
かの 伴大納言と同時代だよねえ
私の弱い頭では 頭が整理しきれないけど
ともかく 平安時代は 妖しく面白い
この六道珍皇寺の小野篁が冥府に通ったという井戸
↓ この話も 聞きかじっている
誰から?
フフフ
中学生から
私の勤めた中学校は多くは京都奈良へ修学旅行
ひところと違って
現地では 班行動となる
それで 授業の課題に 班行動中 班員に対して
美術関連のガイドをさせ その原稿を提出させた
これで 学のない私はどれだけ教わったか知らん
誰が勉強したかって
ハハハ 先生だった私だったわけ
だいたい 1学年 6クラス各クラス6班あると 36のコースが出てくる
フフフ
それを実行させるのに
実踏に行くわけ
これが大変
私が担当じゃなきゃ 誰がどうやったか知らないけど
安全に効率よく計画立てられるよう
一週間は 歩き回る から
夏休みにしか行けない
まじめな学年主任とまじめな私が まじめに 実地踏査した
私は 子供が 見落とすことなく見て歩けるよう
的確にアドバイスできるようにね
学年主任は 子供がどこで疲れるか
どこで喉が渇くか 若者だった私を観察するわけだ
そういう中に
生徒からこの小野篁の物語の原稿が出てきた
フフフ ↑の井戸には 行かれなかったのよ
当時は拝観できなかったから
それでも 興奮する物語を仲間から聞いてるから
この奥に 篁が閻魔さんのところに働きに行った井戸があったんだ!
とのぞいてきて その写真をもって報告にきたよ
その子たちからは小野篁のことを教わり
私は近くの六波羅蜜寺のことを教えたというわけだ
その隣に、小野篁の墓が寄り添うように並んでいるよ?
紫式部が源氏物語を書いたお陰で、
地獄に落ちたと言われていていて、
後世の人が、それじゃ~あまりにもかわいそうだから、
小野篁に頼んで閻魔大王に取りなしてもらったといういうのさ。京都にあるよ。