山里学級で授業が行われているので
覗きに行くと
わけのわからない言葉の洪水で
高校で日本史を取らなかったせいで
・・
と劣等感にさいなまれ
自習する羽目になる
そうすると
出てくるわ出てくるわ
世の中って なんて面白いんだろう
プラント・オパールなんて初めて聞いた
こういう細胞 これイネのだよ
ススキとかああいうシュッとした葉っぱで
よく腕に切り傷を作るけど
葉っぱが鋭いからだと思っていたけれど
こういうガラス質の細胞があるからなんだって
SiO2.nH2Oこういう化学式らしいよ
珪素と酸素と水だ(アハハ 生物取らなかったが化学は必修だったのだ)
こういう細胞は魚の鱗とか珪藻とかにも共通するところがあるっていうから
生物の発生の歴史を調べるときに
何か ありそう
これがこのままそこに残るので
稲作がおこなわれていたかどうか
イネのプラントオパールがあるかどうか調べると
推察できるんだそうだ
小学校の時は稲作は弥生時代に日本に伝わってきた
というように習ったように思うけど
(記憶力がいい方じゃないから怪しい)
縄文時代にも稲作はあったんだってね!
へえ!?
これまた岡山県でイネのプラントオパールが
6000年前のものが大量にあったのがわかったんだそうだ
なんか 岡山県面白いねえ
こんなこと 全然知らなかった
ところで
このプラント・オパールを検索すると
またまたいろいろ出てくる
淡水魚は放射能汚染が多いというので
私は用心することにしているんだけれど
(だからこの間 スケッチで福島に行ったとき
アユの塩焼きは食べなかった)
何で 川や沼の魚がひどく汚染されるんだ?
と調べた人がいる
そうしたらこのプラントオパールがセシウムと結びつきやすいのだって
川や沼の周りにはああいうシュッとした葉っぱの草がいっぱい生えているじゃない?
だから
水の中にプラントオパールが多くてそこに
魚のえさとなる動物性プランクトンが多く
それで魚が汚染されちゃうんだそうだ
(微生物が除染に使えるって話
ここらが関係しているかも)
川や 沼のいろいろな成分の放射能を測って
プラント・オパールだけ集めて測ったら
放射能が高くて その性質がわかったというのだ
泥の中には植物の残骸があるわけだから
泥にセシウムが吸着するというのはそういうことなのかもしれないな
プラント・オパールから 妄想が飛散した
情報ありがとう。
一杯勉強しそうだね
しかし
あの頃は映画ばかり見てたような気がする
今高校生でも
やっぱり
遊び人だったな
ダメだ
本性は変わらん