遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

主人公はお前じゃない!

2018-03-14 04:53:40 | 日記

いろいろな組織の問題点は

トップやその近くにいる人間が

主人公を取り違える

政治家は主人公は国民だ

というのを叩き込まれて政治家になるんじゃないのか?

私は教員採用試験もだけど

公務員だもん

憲法遵守する職業だというのは叩き込まれて職に就いたと思ってる

それでも学校の教師も

生徒が主役のはずが

先生が主役になってる場面は

ずいぶんあるよ

私が最初に入った職場は

子供の会議能力がすごくて

議事法というのを マスターしていく

すごく権利意識の高い子供たちで

新卒の私

子供になめられちゃいかんと焦ったら

クラスに生徒会役員の弟がいて

その中学生らしからぬ議事法を駆使して

学級をリード

担任の私に真っ向勝負を挑んできた

小さい子だったので

目線を上げるのが悔しくて

机の上に飛び乗って

上から目線を確保して挑んでくるので

もう!楽しかった

教師にとって

主人公は子供だ というのを最初に学んだけど

なかなか難しいよ

つい操作的になっちゃう

今もいろいろな組織で感じる

組織のトップは 心の底に

自分を押し出す手段として組織を牛耳りたくなるのが

人間の性かもしれない


近隣に政治家がいて

展覧会にもやってきて

名刺を配って ペラペラしゃべりまくって

私はいつもその人は人の集まるところに来ては

自分を売り込むのが仕事みたいな人だと

嫌な気分になるが

見方によってはそういう風に市民の間にいつも顔を出して

市民を知ることが大事なのだという意見もあって

ふん そういう風にも言えるか

とも思ったけどね

でも

あ のやろうなんて国民栄誉賞だって

自分を売る道具にしてるじゃないのさ

あれに似てると感じたのよね

それにしても

これだけ

情けない

気持ち悪い政治家は初めてだ


でも 高校生のころ

おじいさんもやめろ!と デモられてたよ

当時の写真


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