遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

無題

2011-04-10 06:56:25 | ただの記事

被災地の映像を見ると

東京大空襲の後 原爆投下の後と同じような

あるいはもっとむなしい 廃墟が広がっているように見える

すぐそばがそうなのに

ここには家があって食べ物があって

変だと思う

 

これから この荒廃が日本を覆い尽くすような気にもなるけれど

 

こんなに破壊されてしまったら

それを直すお仕事

人々の元気を取り戻すお仕事

山盛りあるんだと思う

 

日本中がそれに全力投球するときなんだろうと思う

 

塩水で汚されてしまった農地どうするんだ?

住まいの復興はどこに作るんだ?

壊れた港湾はどういう風に作るんだ?

 

計画を立てる部署を立ち上げて検討しないといけないし当面の住まいの確保も

被災者のデーターベースを どこからでもアクセスできるようにして

作らないと

皆ばらばらに避難して  必要な支援も受けられない人が出てしまう

後が安心なら 故郷を離れて 復興のめどが立つまで

遠くにだって 避難できるんだろうに

 

必要なことがちゃんと進んでいるんだろうか?

 

人手が足りないなら それをお仕事として 人を雇う

というわけにはいかないのか?

孫さんが100億寄付したって

それで 100万円の報酬を払う人材を1万人雇えるではないか

それで

できる復興の仕事

って

ないか?

 

義捐金を送ってもなかなか配分されないのでは

お金じゃだめなのね

ものの本には 人が足りないって

 

私だって  絵本を読んであげるのはできそうでも

足手まといだろうしなあ

 

孫の手支援隊 みたいなところに寄付するのがいいのかなあ

 

従妹の旦那が入った岩手の山田にお米とか送ろうか

衣類送ろうか

と言っても

「物資は足りてるからいらない」と言って返してくるそうだ

様子がわからない

 

だって

家にだって

前に住んでいたご近所から

「食べ物は足りてるの?」

って問い合わせが来るの

 

家は 食べ物はあるもの

コメはあるし(田舎は一年分の米備蓄がある)

畑に野菜は育っている

 

従妹の旦那のところ避難先の親戚 農家なんだろうか?

 

畑 耕せなくなった畑 全国にいっぱいある

海水に浸かってしまった農家

土地改良が済むまで

そういう畑を使ってもらう工夫はできないものか

 

ここで

体の効かないおばさんがぶつぶつ言ってても何の役にも立たない

 

自分ちを片づけなくちゃ

 

さっき がたっと来た地震 震度2

千葉県北西部だ なんか震源地動いている

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