<script src="http://ax1.itgear.jp/okiron3/8/ax.js"></script>
<noscript></noscript>
<noscript></noscript>
1978年に国立博物館でエルミタージュ美術館展があって
その図録がある
ベッドの上にあるから寝転んでると眺めてるんだが
表紙が ダナエ
この展覧会に行ったのだろうが 覚えがない
この展覧会の7年後に切りつけられて硫酸掛けられたんだ
ニュースになったのだろうが 全然知らなかった
なんちゅうこっちゃ
記憶にあるのはスキタイの黄金の装飾品
若いころは 中央アジアのことに興味津々で
スキタイなんか
文字はなかった
黄金の様々なスキタイ美術 素晴らしいものが残ってるが
スキタイ自身にはそれらを作る技術はなく
ギリシャの職人に作らせた
と習ったが いったいどういうこっちゃ
調べても不明なことばかりでスキタイって謎に思えて
魅力的だったのだ
それで それを見に博物館に出かけたのだった
あああ そこに 傷つく前のダナエがあって
つぶさに目に焼き付けておけばよかったのにね
無知だからしょうがない