何しろ怠けているので
映画をよく見る
うへ~~!!三国廉太郎
名優だなあと思って見始め
・・
なかなかよかった
一人暮らしのじいちゃんと
腕白3人組の交流
いいなあ
地域でこういう風に
お年寄りと子供と
群れて遊ぶように暮らせるといいなあ
と思った
家族から疎外されがちな老人
育つ家庭に恵まれているとは言えない子供
こういう
肉親ではないけど 暮らしや遊びを共有できるのがいい
と
そんなふうに思ううち
この爺さんは
戦争で 悲惨残酷な体験から
戦地から帰ってきても残した愛する女の前には帰ることができなくなってた
で
残った女のおなかには 子が居て 生まれて その子も子を産むが
死んでしまっていて 孫は この三人組の担任の女先生
ってのが出来過ぎではあるが
ま そういう話が背後に あるという展開
私の父は残した女房に子ができて
名前も知ってたが 会いたくても会えないまま戦死したわけだし
生きて帰って来たほうの父は 飲むたびに暴れるほどの苦しい記憶は
残ったままだったし
もうそれから65年以上たって 忘れたと思ってるんだろうか
憲法を変えようという動きは激しく
・・・そんなに戦争したいならしたい奴だけで どっか
別の星に行って殺し合えばいいじゃないか
貧しいものを兵士に仕立てて殺し合わせて
地位権力富を欲しがっているだけじゃないか
おためごかしの口調を聞くたび
吐き気がする!