遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

早川由紀夫の乱を岩上安身USTREAMで見た

2011-12-08 18:08:54 | ただの記事

前に公開授業を見た時より

早川先生は憔悴している感じで心配だ

本当にものすごい危機感を持っていて

それをどう伝えるか

考えに考えた言葉の数々なのだろうが

なかなか難しいかもしれない

今日朗読の講座で「死神」を読む人のところで

毒が必要だけれど

そういうなら 今の時点 放射能だけれど

それは言うわけにはいかない

という話になった

慮って そういうのだと思う

今回の災害で 心もつぶれるような被害があって

傷口に塩をなすりつけるようなことは

しないように

という気持ちが働く

 

そういう目で見ると

早川先生は あえて塩をなすりつける表現をする

何としても 伝えたいからだ

 

普賢岳のとき その人その人の判断に任せ

結果 大変な被害になり

友人も亡くなった

そのトラウマがあるとおっしゃった

 

山里さんなんかには

遊工房さんはひどい人で 傷口に塩を・・と言われるが

そんなレベルの話じゃないんで

考え込んでしまう

 

私なんか 中途半端に コソコソしかできない

 

ともかく早川先生には この危険な状態は

ありありと見えているものがあり

細々ストロンチウムやラ何たら わからない知らないものは知らないと

仰る

 

今日は 大変ショックな話があって

朗読仲間のお友だちのご主人が急死なさった

3日入院しただけで

持病はあったものの 急のことで 聞いた後

私もショックがうつった。

ここのところ

そういう急な話が多いのだ

もう身の回りで60代の方が次々亡くなって 憂鬱だという方もいる

先生の朗読の生徒の方も70台の方

発表会に向けて練習していた方が亡くなった

 

普通常識的に考えると

亡くなって仰天しているところで

あの地震のショックと心労が とか

放射能の影響が というようなことは 言わないように

そっと ともかく お悲しみから立ち直ってほしい

と思うけれど

早川先生は あえて 問題としてっ提起して

ものすごい反感を買う

でも 川魚 アウトドアスポーツ 危険のあるところを伝え

一人でも救いたい と思っていると

分かる人が少しでもいれば

あえて ひどい奴になるのは 覚悟の上なのだな

 

私の従弟も江戸川の下流域で スズキが今よく取れる

うまいぞ

とも言って

若者たちが盛り上がっていた

ああ

どうしよう考えてもらったほうがいいかもしれない

私  なんか怖いんだよな

 

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