供託手続きを忘れないようにしないといけない
もう 物忘れの地獄は
こうやって老人を襲うのよね
おばさんのご命令にはわけのわからないものがあって
おばさんの下剤を武蔵にやれって言ってるけど
武蔵は便秘じゃないからいらないよ?
と言ったら
なんか大昔の記憶からそういってるんだそうだ
昨日はおばさんちのカギが見当たらなくて
家に入れない
(武蔵は おばさんの部屋の隣で今は寝ている
それで夜中に何回も起こされてくたばってるのだ
だからてっきり自分の持ちだしたカギはポッケに入れたまま
もう一つのカギで入って 閉じこもっちゃった
と思った)
(カギは三つあって それぞれ持ってるんだけど
我が家のあるはずのカギが一つもない)
もう 食事をもっていかなきゃいけないのに!
とじたばた
鍵?と 記憶にない武蔵
おかしいなあ
私のせいにされた
で
結局武蔵関連某所から出てきた
おばさんが年取って 別棟暮らしは不便だが
連絡通路を作っとけばよかったのよね
あとから作ろうと思ったけど
だめだったのだ
然し 武蔵もぶっ倒れて おばさんは 寝床から
起きられないし
それで閉じこもっちゃったらどうやって
入ったらいいんだ!!??
痛い足でうろうろしすぎて またくたばった