今日は公開審査のあと
選外作品は持ち帰れるのでもって帰ってきた
これを車の載せるのが大変なのよ
額が付いたままでは入らないから外すのだが
ねじ回しを持っていったけれど痛い重い
写真はピンボケだ
後でゆっくりとって載せるから見てくださいな
展覧会では飾ってもらえないからブログで見てもらうんだ!
さて
今日の二次審査
流行り選りすぐったからだろう
昨日よりぐんとレベルアップした
というのは感じた
不思議だ
やっぱりマッスで考えると 選りすぐるとこうなるんだ!
と感動しつつ見て行った
若い画家の審査風景
これで先生たちの票が4票入った
で 午後から三次審査になり
その時も4票入って通過
結局3票以上が入選と決まって二票以上の保留から35人選ぶと言うが
結局2票以上の人も入選となって余分の人たちの絵も
何とか飾れるということになったようだ7人多く入選
さて次が
賞候補選び
で若い画家は賞候補には選ばれて
そこでまた先生たちが最初は8票の票を つけていく
次5票 3票とやって絞って行ったが
7人まで絞ったところに若い画家が入っていて
!!!入賞かあ?
なんて思ったが
陰に隠れて見えないのもある
若い画家のは右端二番目に
大賞は後ろの左から三番目
優秀賞がその下の
佳作は上の左端と陰で見えないのだ
4点入賞が決まった後のころの三点から
審査員賞というのをくれることになって
残った三点の中から
手前の列右端の絵が入った
若い画家が最後まで残ったので
Yさんと 興奮してしまったわいなあ
最後に審査委員の先生たちのお話があり
最後まで真っ先に若い画家に票を入れてくれた先生が
賞には入らない絵に心惹かれるものがあったので
自分は票を入れ続けたというようなお話が合って
あらあ 心にとめてきてくださったんだあ
と●●馬鹿だな
大賞を取った人はほかのコンペでも賞を取った人だそうだ
その絵を支持した先生が
飛べない天使といった若い男の表現と
日本を襲った震災と 絵が時代の申し子だというようなお話をなさった
この作者は宮城県の人です
絵を読むということを教わった気がした
審査委員長は 美術評論家には分かりゃしない
というようなことをおっしゃって
結局は好き嫌いだみたいな話を
ピカソやブラックの例を引いて話してくれたが
話で聴衆を惹きつけるのはお上手だったがおっしゃったことは嘘だと思った
そういうふうに
一般大衆を煙に巻くような言い方をするから
・・・フン!
と思うわな
ともかく充実した二日間だった
おめでとう。
でも様子を見ていてとても気に入ったらしいということはよくわかった
パイプがつながって才能のあるひとは認められていくのだと
思う。日本ではそんなに単純じゃないかもしれないけど、バルバラなんかは、
そうだったのだとおもう。フランスは日本みたいに影でこそこそやらないところがいいな。すごいfairだ。
大塚先生いわく
審査員は賞金ぐらい高額手当をもらうのさ
とおっしゃっていた
ハハハ
それで
その高額賃金から出し合ってくれて
審査員賞の賞金を作ってくれた模様です
若い画家は恐ろしいほどの貧乏暮らしだから
賞金もらえたらいいなあ!と思ったけれど残念!
賞金と言えば私カヤノキの電気紙芝居も
ぼくおばけも賞金もらった
これってすごいことだったんだ
と今頃 思った