去年のキノコの時期に
一本シメジを
裏のおじさんにもらって食べると書いたら
それは毒キノコだと和代さんが
教えて下さろうと
奔走してくださったことがあった。
食用になる
ウラベニホテイシメジを
茨城、福島辺りでは
一本シメジと言うそうで
件のキノコは毒ではなかったけれど
お騒がせな方言だった。
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先日書いた
おしたじ、これはだし汁と言うことで
広辞苑に乗っていた
すき焼きの割り下などという割り下のしたはこれだって。
メドというのも針糸を通すところの穴と
これまた広辞苑に出てる。
でも、感じとしては
これらの言葉は東のほうで使われることが多い言葉みたい。
食器棚のことを水屋という友人がいたことがあるけれど
西のほうの人がそういうのかと思っていた。
ついでに広辞苑で見たら
水屋に関しては
お茶室関連でしか書いてない。
普通の食器棚を
水屋という地方があるのだろうか
それとも、お茶室のあるようなお家にすんでいる人が
そう言うんだろうか。
こういう音便形は方言だろうか。
母方実家は農家で しかも 山の水を木の とよ=(凹型の木枠)を家の水屋まで引くのです そして 大きな瓶状の器に常に流しっぱなしなんです まあ 温泉の源泉かけ流し を思ってくださればいいとおもいます
それですから 常に水が 流し場に流れてるわけです そこを 料理場も含めて呼んでました ≪みじゃ≫と.....
茶道には手も届かぬお話ですが^^;ありましたのよ^^平地の農家にはなかったです 山をバックに暮らしてる農家のみ だと思いますが^^東北広辞苑でした!
東北広辞苑の水屋の世界は
まさに、わび寂の墨彩画の世界
茶道は全く知りませんが
その水屋がきっとイメージされて取り入れられたんだわ。
茶道の奥も手前も知らない私には
マリーアントワネットの
擬似農園みたいに思えてきた。
東北広辞苑が本物だわ
の言葉は、子供のころ、親たちが使っていたかどうか定かでないです。台所のことは「かまや(竃がありましたからね)」と言っていました。
食器棚を「みずや」という人居ましたよ。何処の言葉か知らないけど。
音便ですか。言いやすいように話し言葉では変化しますよね。私はブログでも平気で使ってしまっていますが。
コメントでありがとうございます。
私のイメージでは
厚揚げはおとうやさんで作っているような
揚げ皮のしっかりしているのが
厚揚げ
ふんわり衣で揚がってるのが
揚げ豆腐と思っていました。
[E:cherry]
hisako-baaba様
おしたじが生醤油ってちょっとそうだったかもしれないと思いました。
メドは方言ではないです。
メドでは何のことか分からない方もいたので東の方言かと思ったのです。
東京は全国から人が集まるので
言葉が錯綜していますね
東京の中の方言もあるし。
だいたい標準語と言うのも
およそ東京の言葉を基に作ったのかもしれないけれど
時代とともに換わったりもして難しいです。
[E:bar]
kazuyoo60 様
>食べかけの副菜とかを入れる戸棚
私の育った家では
これを
ネズミ入らずと読んでたのを思い出しました
なるほど
富山、金沢、島根の方も
お茶は日常的にたしなまれていらっしゃるように思いました。
ありがとうございました