小さい子供がいないので
それほど血が騒ぐわけでもないが
お祭りって好き
地域が今のようにばらばらではなかった時代
お祭りは一大イベントだった
浦安の団地に住んでいた頃
子ども会は
早くから太鼓の稽古
夕方になると撥を持って
集まり
太鼓が大量にあるわけではないから
古タイヤを太鼓に見立てて
稽古
西口克己の「祇園祭り」
中村錦之助が(もう萬屋だったか?)主演した映画の原作
を読むと
祭りが古くから民衆の要 生き抜くパワーの源だったのだなあと思う
若者の間にも
そういう血の騒ぐ音と響きのパフォーマーが
発信している話を聞いた
ロックと和太鼓もよく合うよねえ
子供たちの通った高校の音楽祭で
そういう演奏もあって
凄く面白かった
八丈太鼓に合わせて
若者の主張
学校に苦情
なんか歌ってて
大笑いをした
本物の
八丈太鼓を初めて聞いたときは
太平洋の怒涛がありありと浮かび
南部馬追い歌を聞くと
連なる山々が見えてくる
鬼剣舞の群舞を見ると
冷害に追い詰められた
東北の人たちの怒りと悲しみを思うし
鹿踊りはなんだか家族を思って切ない
この集落も
子供が減ってしまっているけれど
お祭りが
子供の要になればいいけれど
いつか行くぞ~~!
[E:heart]
花てぼ 様
いまや
地域というものが健全なのが
団地ですねえ
みどりさんのところなんか
人の結ばれあいが
素敵ですものねえ
騒ぐときには騒ぐ、良いですよね~。
というテーマでこのあいだラジオが色々あげてましたね
久さんに
言わせれば
蛇を描く私も少数派
猿沢の池で
たまたま采女祭りに出合ったことがありました
ワクワクしました
あの掛け声もいろいろあるのよね。
「そいや、そいや」
「わっしょい、わっしょい」
「オーリャオーリャ」
「ちょいさー、こりゃさー」
若い男子は血が騒ぐでしょう。
浅草の三社祭は見事でした。
かっこいいですね