遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

メルトダウン って 何かと思った

2011-05-17 10:31:52 | ただの記事

地震当初 

若い画家が メルトダウンを起こしているかもしれない

と言ったとき

それって何?

と 思ったが 海外からは メルトダウンしているといわれ

国内では 偉い人たちが メルトダウンなんかしていません

すぐさま健康に害はありません

と言い続け

 

なにか

メルトダウンって よほど恐ろしいことだと思っていた

 

それが  さらさらと

 

ええ~~!!! 1号機2号機3号機 全部メルトダウンしていたの?

 

さらさらと こんなニュースが 流れるということが

怖い 

これも皆

100ミリシーベルトまでは 健康に影響はない

・・

これで  高をくくっていることになっているのだろうか

 

若い画家は 広島で教育を受けてきたから

知識があるのか

若い人は皆今はそういうことがわかる教育を受けているのか

 

ともかく

おばさんには わからないことが多すぎる

↓の 記事は とても分かりやすい    ようやく  わかってきた

http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110516/219989/

 

で 高木文部科学省大臣は 変な事ばっかり言っていて

20ミリシーベルト なんで 平気なのだろうと不思議だったけれど

 

子供の未来にかかわる部署で働く人としては

勉強不足なんではない?

なんていうことがあるわけないね 

ただのおばさんだって

一生懸命事態を理解しようとしているんだから

 

あの人は わかったうえで 子供の学習環境を

20ミリシーベルトまで という 枠に しがみついているのだな

 

その 動機はなんなんだ?

 

だめだ

あれで 文部科学省の大臣じゃ

 

ああ

でも世間の人は

ちゃんとした人がちゃんと基準値を決めているから

それを  判断の基準にするんだよなあ

 

 

生まれ変わったら 放射線の振る舞いと健康について

研究する人になろうかな

なにしろ  半減期  何億年というものもある

今垂れ流している放射性物質は

ほとんど 永久に 人に 作用していく

 

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2 コメント

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うちの長男も地震のすぐあと、とりあえず山梨に行... (ナツ)
2011-05-17 23:58:45
でもいざ住家を変えるとなるといろいろな問題が出てきます。まず経済的な問題、子連れの家族はもっと複雑な問題がある、主の仕事もあるだろうし実際問題になると頭では分かっていても行動をとるのは難しいです。
我が家の老夫婦の場合は諦めがつきますが・・・
ナツ様 (遊工房)
2011-05-18 04:04:04
もう はた目には半狂乱としか言えないような様子で
逃げろ逃げろ
と言っている学者先生がいて
子供っぽい人だなあ
と思ったけれど
真意は それで一人でも救えればと
思ったみたい
 
なるほど そういうことか と思った

火山が爆発 火砕流がくる!となれば  即逃げるものね
三宅島の全島避難も結構行政はぐずぐずしていたようで
あの時傍目には
よく決心 避難させた と思ったけれど それは 運がよかったので 
専門家は ぐずぐずしている行政にかなりハラハラしていたらしい
 
放射能は 見えないのと じわじわ  来るから困るね
 
ナツさんのところは
お孫ちゃんがいるからね心配
ナツさんたちが 山梨にいれば お孫ちゃんたちが疎開できる
というメリットはあるものね
 
でも
日本中に原発があって どこもかしこも危なげで

逃げた先が 危なくなるっていうこともあるかもしれないしね
 
福島では 避難した先のほうが線量が多かったりしている
これから台風のシーズンだしね

そう考えると
子供たちは
努めて  内部被ばくを避けないとね

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