絵巻物って中国にもあるよな
「清明上河図」
これは最近どこかで見た
北宋の時代 風景画の長い絵巻物だった
横長の画面に描くというのは
中国から日本に伝わったらしいけれど
この物語込の表現 時間の推移を絵巻で表すというのは
日本独自かもしれない
エジプトにもあるそうだ
グリーンフィールド・パピルス(ネシタネベトイシェルウの『死者の書』)
第3中間期・第21王朝後期~第22王朝初期(前950-前930年頃) パピルス、インク
これ 森美術館で展示が2012年にあったらしい
死者の書 ともいうらしい
きいたことがある
これはたぶん複製品だろう
日本の絵巻物が盛んに作られるようになったのは
平安末期から鎌倉時代にかけてだけれど
それに後白河院が関与しているというけれど
何でだろう?と気になって仕方ない
絵巻物がどういう風に鑑賞されたか
後白河院の肝いりで作られた
伴大納言絵巻なんか
三十三間堂の宝庫にしまわれて秘蔵されていたのだものね
なんでだ?
でもいろいろ読んでいたら
面白いことが書いてあった
鎌倉時代の合戦絵巻
こういうのが幼い実朝のために作られたのだそうだ
実朝は絵巻を繰り広げながら見て
お話を語る人が 語って聞かせるんだそうだ
巷では 琵琶法師が 絵無しで 物語を語っていたのよね
(GOOブログってYOU=TUBE貼れないのね!)
私が居た朗読会は
子供のためのお話会では
映像を投影しながらお話を朗読してたものね
なんだか似ている
へ!? 浄瑠璃は琵琶法師の語りから発生したのだそうだ
さて 朝ごはんの支度しなくちゃ
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