遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ダナエ

2016-01-07 04:06:13 | 時々記事
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この絵はレンブラントの


ダナエという姫様の名前は忘れてたけど


孫の手で殺されると予言された王が姫を閉じ込めた


というお話は子供が読むギリシャ神話にも出てくるけど


そのお姫様がダナエ


なんて


覚えの悪い私は記憶にない


閉じ込められた姫のもとをゼウスが光になって犯しに来るんだ


ゼウスは


稀代の痴漢だから



この絵ソにお話の絵 どう見ても姫に見えない


中年のたるんだおなかに見えるけど


この当時はこういうのが美人だったのだ



美術の基礎を学んでた頃は


バロックはだめよ


と師匠はよくおっしゃったが


この絵はバロックの傑作だ


基礎を学ぶときバロックはだめよ


という意味がまたよく分かった気がする


バロックがだめといったのじゃないのだ


そこんとこに目を奪われちゃ


ということだ


おなかのたるみ 胸の柔らかさ 


布の肌合い



この絵 切り裂かれて硫酸掛けられて


そして修復されたんだよね



ここまで書いたらぶっ倒れそう また寝る


 


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