遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

ティンガディンガの絵

2015-03-19 18:00:16 | ただの記事

手術前の診察で 一泊で行ってきた

見たい展覧会が三つあって

見てきて疲れた

足が痛くて 一回りすると1時間くらい足を休めないと動けない


見てきたのは


新印象派展

東北の仏像

小杉放菴


どれもすごく良かったが図録は重いのでもち帰らず置いてきたので

向こうからの持つを送るときに

一緒に送る


昨日はいつもの新宿の眼科に行った

そこで

アフリカの本でティンガディンガという絵なんだって

という話を先生にしたら

その絵の贈呈者が今先生の控室で昼寝だよ

という

写真撮ってきた

こういう絵

私は ティンガディンガと呼ばれるジャンルの絵かと思い込んでいた


寝ていたアフリカ料理やのおじさんが出てきて

おしゃべりになった

(黒人かと思ったが違った)

ティンガディンガが先生で

そのもとで修業した絵描きが東アフリカにいっぱいいるんだって

先生のほうは 若いうちに交通事故で死んじゃったそうだ

あなたが描いた絵なの?

と聞いたらそうではなく

この絵描きさんを知ってて 何点か持っているので

先生に進呈したそうだ

描いたのはティンガディンガのお弟子さんだそうだ


先生ったら

この絵を飾ってて

どうよ

ミロに見えない?というのさ

見えないけど?

誰の?

と聞いたら 先生のお子さんが小学校の時の作品だって!

もういいおじさんだろうが

彼が大学4年生に会ったとき

パンツ一丁で立膝してご飯をかっ込んでて

ちびだった時のまんまだった

どう見ても大学生には見えない

そういう子だ

その子の作品 いいね!


私の絵も受け付けのところにかかっているのだ

右は誰か版画作家の絵


ところで

ティンガディンガの絵

子供は 小さい時お母さんと見に行ったじゃないか

というのだ

!!!??

全然 覚えがない


90年代にかなり流行ったというのだ

子供のほうは その絵の社会的な背景も詳しく知っていた


ふうん

子供が喜びそうだなあと

展覧会に連れて行ったのだろう


ああ 私も生き物の絵

描きたいなあ


 

 

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