よく寝た
だいたい年寄りのせいか
6時間くらい寝ると目が覚めちゃう
でも今日は8時間以上寝たような気がする
今日は彩友会に行く
ところで
この↓の絵
今読んでいる
どの本にもこの絵のことが載っている
有名な絵なのだな?
全然知らなかった
これの表側の撥で弾く下に貼ってある絵で
あまりにも画風が新しく思えて
(それは無知だったからだ)
もう気になって仕方ない
だって
この雁が飛んでくる向こうの空間の表現の遠近感って
すごくないか?
初唐の時代にこういう描法があったというのが
私には驚き(日本でかかれた絵とか
唐で描かれた絵とか 本によって意見が違っている)
遠近を表すためにいろいろな概念を
駆使して
東洋の絵は描かれていると思っていた
他にもこういう表現法の絵はあるのに違いないけれど
唐の時代の絵って
そうは残っていないらしいのだ
こんなことが気になってしょうがないのは
変かも
今読んでいる正倉院御物の本には
この絵
下のほうの象に乗ってい音楽を奏でている部分だけしか
図が載ってない
上の部分の拡大写真が見たいのに!
信貴山縁起絵巻の山の表現もとても興味深い
国宝展に来るのかなあ