遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

シュールレアリズムよりキュビズムピュリズムのほうがよっぽどわかりやすい

2013-10-09 07:13:21 | 絵画

黄金比だとか中心線をそろえるだとか基準線だとか

だらしのないわたしは

そうやって片づけることができないなあ

などと思いながら読んだ

平面構成の時にこういう比例だとか逓減率とかのことを習ったような気がするけれど

自然の中のそういう要素を引っ張り出して

絵に描く

というようなことは

わたしは好きだ

北斎だって三分の一理論だとか行って構図に使っている

整理整頓

結局は 描いているものの感性とだ

コルビジェの絵の中には

わたしから見て洗練され切ってないような だっさいと思うものがあって

自分の生意気さに笑った

↓ これ   ダメじゃない?  この絵?

Img624

相当だらしないのに

相当すっきりしたのが好きなのかもしれない

自然の中にはいろいろな比例がある

貝殻だとか

そういう風に考えるのでどうしても

わたしには抽象画はリアリズムだと思うのだよな

それに対して シュールレアリズムって どうも思い込みの世界みたいなところがあり

深層心理なんて カルトめいているし ブルトンみたいなカリスマがいるから

厭なのだと思うけれど

どの世界にもカリスマはいるのだから仕方ない

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