遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 テーマとコンセプト

2013-09-05 20:36:33 | 展覧会情報

この言葉の意味が自分ではわかっているのかどうか

気になって

調べたらこれって デザイン用語なんだ

今日院展では この二つの言葉をあたまにおいて見て来ようと思ったのだが

ということは

わたしって

絵を デザインのように考えてるということか?

そっか

偏ってるんだな?

さて

田圃に映る青空と白い雲をテーマとした絵があった

その魅力を見たのは私と同じだけど

そのコンセプトが違っていた

私の絵は アイディアだったのだね

田圃というテーマでは いくつかの絵があって

なるほど面白い

今も日々見ている田圃

これは どこかで絵にしようと思うのだけれど

田圃そのものもだけれど

その中に点在する 木立とかね

そういうものが織物のように平面的に構成を見せている

という切り口もあるわけで

田圃は面白い

と改めて 思った

動物や人間を描くとき

院展の絵は 貴族趣味というか高級志向というか

そういうものがあって

そういうのは 頂けないという気もするんだけれど

豹みたいな動物を描いた絵があって

その絵のその獣の姿態には貴族性が欠落してる

つまらん と思った

ということは

わたしは そういう ネコ科の俊足の動物にそういうイメージを持っていて

こだわってるということだな?

と思った

違った 豹じゃないや  チーター

俊足の姿態と貴族性って なんのこっちゃわかんないけれど

動物や人間を描くとき これって譲れないという気がするものの中に

なんか ワンパターンというのと同じことなのかもしれないと思った (続く)

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