遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

技巧と芸術

2019-10-23 04:07:54 | 日記

の話で いろいろ出てくるが

技術と芸術と芸能と工芸といろいろ

美術で言うと 用の美って

このあいだ花てぼさんの話題にした仏教美術

これって

また別ジャンルかな

この辺りのことも いろいろあって面白い

これは胎蔵界曼荼羅だけど

世界観の表現 という風にもとらえられる

これまで芸術って なんか偉そうなものだと思ってたけど

韓国ドラマを見てると

絵描きとか そういうのはほとんど職人扱い

でも中身は すご!

というものが多い

友人がこのソウルの窯場見に行ってきたと言ってたけど

朝鮮の窯業と日本の民窯の関連を

民芸品店の店員して働いてた時いろいろ教わったことは

前も書いたけど

芸術のとらえ方 って

歴史的にと社会的にといろいろ あるのだなと

この頃またまた気が付くことが多い


ブリューメル・・・を読んでて(これマルクス著)

マルクスのことも

なんとなく革命思想家 みたいに思ってたけど

ああそんなこっちゃないな

歴史と社会を物理学的に(?)考えた人なんだ

資本論なんて 分厚くて 持つのも手が痛くなりそうだから

読まないだろうけど

社会科とか歴史とか 記憶力の弱い私向きじゃない

なんて思ってきたけど

マルクスみたいな人が先生だったら 私みたいな生徒も

勉強したな

今に至ると

権力の持つ法則性 っての

これまた人間という動物の属性なんだろうな


あああ

かなちゃんこっちゃんたちの未来が

ばあちゃんは心配だよ

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