遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

 彩友会展示で考えたこと

2012-02-05 06:40:31 | 絵画

一緒に水彩連盟展に挑戦しようというお友だちの絵

見せてもらった

大塚先生は 入選させたいと思って

それを視点にお話しくださるが

審査員は老人で 寝ぼけているから インパクトがないと

って おっしゃるが

なあ・・・・・

 

阿って考えると腐るから無視

 

お友だちの絵はテーブルの上のいろいろと言う室内風景

先生は色の話をなさったが

私には並んでいるものの間に緊張感とリズムが足りないと思ったが

もちろんそんな不遜なことは言わない

 

自分の絵だけ見ていると

自分の絵の中のことばかりで頭が閉じてしまうから

人の絵を見るのは

眼が開いてきて いいなあと思った

帰りに柳田氏の絵を見て

ブレの表現 ピントの甘いところの丁寧な表現

こういうすごい描写が

安井賞(大塚先生の弁では 本当に絵がうまくないともらえない賞だよとおっしゃる)

と言う所以だなあ

勉強になったなあと思った

 

水彩連盟展 2点出さないと やる気のないものとみなされ

ボツ

そういうのもあるらしい

阿って 2点出すかな

今初めてこんな大きな水彩を描いてみて

鉛筆の下書きが邪魔なんだ

しかも途中でスプレーかけちゃったから消えないんだもん

そういう初歩的な問題で

もう一枚描くかなと言う気はあるんだ

ああ 忙しいなあ ホント言うと KINU洋画会も彩友会も

出る余裕ないんだけど

もちろんこんなことしちゃおれんと言いながら余計なことをしつつ

忙しいのが  快感

 

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