いろいろなブログで インゲン(ここらでは、ナンキン)を見ます。 我が家もたくさん収穫 夫が 懐かしそうな顔をして インゲンと ジャガイモの煮たのはうまいよなあ といいます 「どういう味付け?」 「普通の」 「何が普通か、私はあなたの普通のを食べたことが無いのだからわかんない!」
夫の頭の中には
子供の頃食べた定番料理があるのですが
私はその思い出を共有してないのでわかりません
田舎料理は
難しいです
すみつかれは覚えなきゃ!
と覚えましたが
里芋の煮っ転がしなんて作れなくて
ホント
泣きたかったですよ
どうしてお姑さんの作る里芋の煮っ転がしのようには行かないのでしょう?
多分
インゲンとジャガイモの煮たのもそうよ
で、多分
夫は私の作るジャガイモとインゲンの煮物で我慢して
うん、これもうまいよ。でもちょっと違うな
と言うでしょう。
・
自分が住んでいる世界以外のことは
なかなかわかりにくいものです。
・
いまどき生活の苦労もなく豊かにだけ暮らしている人なんていないでしょう。
と、昨日友人との会話で出てきました。
この過酷な税金、ガソリン代高騰
物価高
恐ろしい貧困が襲い掛かってくるような感じ。
でも、
そういう心配の無い階層の人が
一定量いるのよ
という話になり
私たちの見えないところにいる
そういう人が政治をやってるな
見えてはいるか
テレビで。
水の上に浮かんでいる油のようなイメージで
庶民とは縁のない階層が浮かんできた。
でも幻想のような
一億総中流化
といわれた中流階級が
振り落とされて
底のほうに沈殿して行っているのも確かだ。
砂糖と醤油とダシの味付けがほとんどでしょう。なのに、それぞれの家庭の味になりますね。
子供の頃 食べたのは とてもシンプルな調味料 砂糖と醤油で濃い味だった。
今みたいにダシを入れたり、味醂を入れたりしなかった。
七輪の炭火だった事も あったり ゆっくり煮たんですね。
水も少なめで 蒸らすように ほっくりと炊き上がてました。
父の家の煮物は、大家族で
沢山おかずを食べなくても 済むように わりとしょっぱかった。
今度写真撮ります
隠元美味しいんだもん
私の育った家は
トマト味が多かったのです。
友人cookie ママが
早速茨城風のこの煮物を作ってきてくれました。
私の育った家は
ろくに料理はなく父親の好む決まったものばかりで
煮物は洋風だったのです
トマト味といってもトマトシチュー風
トマトを使って和風に作れば新しいかな