この本が 階段わきの本棚にあって
読んだことないなあ
と思って気になってた
これまた武蔵の本らしいが 途中で折ってあるから
ここまでしか読んでないな
下巻はないんだな
ホフマンって気になってたのよね
でも
私はホフマンの舟歌しかホフマンという名は知らない
↓
然し
この本の口調が
これと よく似たところがある
訳者を調べたら
二人の間に関係はなさそうかも
当時の
フランスやドイツの文学特有の口調なのかもしれないな
然し
ホフマンを調べるとものすごくおもしろい
ドイツの作家だけど
どっちかっていうと 音楽家なのだな
そしてボードレール ポーなんかにも影響を与えたとある
へへへ
夏目漱石も読んでるんだ
吾輩は猫であるに このムルに言及してるところ
あるらしい
記憶になかった
もう下巻は古本でしか買えないようだけど
本なんか買わない 図書館で借りりゃいいや
武蔵とおばさんは よく似てる
なんでもため込む
ものがいっぱい
そして女中は整理下手だ
ヘルパーさんに貸すように本をおばさんちの玄関に置いておくが
武蔵がそのうち一冊持ってきた
買っただけで読んでねえんだよ
って
ブリューメルの も武蔵が買ったんでしょ
超面白かったよ
と言ったら
読んでねえんだよ
って
ムルって気になってたのは
それでだったのね
この本も 絶版って
もったいないよね
ともかく 田舎の本屋には
外国文学 本当にないのだ
ま 本が増えちゃうから
図書館で 下巻は読むわ
カメも現代人だなあ
私は
また神保町 うろつきたいわ
社会批判を含めたユーモアが日本人にはあまり理解されなかったからだと思う。日本人はユーモアを解さないことで自他ともに有名だし。でも、このごろはずいぶんかわってきたと思う。バルバラだってファンタスティックの下には批判とユーモアが気がつかずにずいぶん重要な働きをしてるよね。結構奥深いね。二月革命でざせつを経験しナポレオン三世の弾圧下で作品を書いた人たち、ボードレールもバルバラも、フロベールも。。。。
かなり興奮するし
奥も深くてさ
この19世紀半ば って 本当に歴史の転換期
不勉強な私
もう 古代から フラフラふらふら
探りまくって 興奮しまくりよ
ありがとうね!💛