笠間には11時前に着いた
高速で行かれた
時間があるので陶芸の丘に行ってお茶を飲み
スケッチ
描いているところに
カラスのカン太がやってきたので
おまえはどこに行くんだい?と聞いたら
飛んで行っちゃった
かわいいな カラス
さて 美術館についたら 大塚先生にもらったチケット忘れてきた!
あちゃあ!と言ったら受付嬢が大塚先生を呼んでくださって
「この人 パスをみな使っちゃうんですよ」とおっしゃって
もう一枚券を下さった
ありがたや!
さて この展覧会だけど
金山平蔵という画家は知らなかったんだけど
すごいや
実力がどうとか
そういう言い方は好きではないのだけれど
実力 というものに圧倒された
デッサン力と言い階調のコントロール リズム感
やっぱり 絵を描くにも 手腕というものはあるなあ
と思ってしまった
これについては
またあとで 時々記事の方に書く
さて 対談「私が出会った巨匠たち」
ってさ
何となく魅力は感じないテーマだったんだけど
面白かった
長谷川夫妻はそういう方とお付き合いの中で
お人柄を知っているわけで
そのエピソードを聞くとまた絵も見え方が変わるということはあるなあ
と思った
それはシャガールの話
智恵子さんがインタビューを申し込んだのは
もう90になるような頃で
アポはなかなか取れない
何しろ世界中の人がシャガールに会いたいわけで
そんなのにに時間を取られちゃかなわんということらしく
15分という時間設定 そのままだったそうだ
お優しい方だったが
眼光鋭かったと・・・ ふうん そうかあ
そしたら 旦那のほうがマイクを握った
若いころシャガールにあった話
ともかく望郷の念の強い人だったそうだが
パリに行った後 ソ連に帰ったときもふるさとには行かれなかったということや
そういうシャガールの思いが
絵のテーマの 愛と平和とロシアの思い出と
という風な話が合って
わたしはピカソとのいきさつの断片しか知らなかったので
そのあと シャガールの絵を見に行って
また感慨が深かった
続く
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