なんかロフトを片づける意欲が無くなった
そこで
ちょっと整理してみようと思う
ともかく
すさまじい地震に遭って
津波の破壊力を知って
原発事故が起きて
自分の中に何が起きたかというと
「何なんだ これは わけがわからん!」
という気持ち
猛烈に 何なのか知りたくなった
で 私的には 日常が失われて
別世界に行ってしまった
こんなにロフトがめちゃくちゃにならなきゃ
片付ける
というのも
延々先延ばし これが私の日常だったからね
自然のことに 本当に知識がなかった
で わかってなかったのは 波だね
地震も津波も 竜巻も 放射線も
物質とか 波とかそういうもののことがわからないと
よくわからないということが分かった
政治家って こういう緊急時何をやってるんだろう
大変な仕事だと 思う
普通の人にできる仕事じゃないね
私 政治家は 政治家としての特別な訓練
特別な 修養が必要なんじゃないかと思う
民主的に 選んで 力のある人を選べるわけじゃない
民主主義って 金科玉条じゃないかもしれない
ともかく ちゃんとした政治的能力って
そういう力を持つ人材を育てる社会にするには
どうすればいいんだろう
と思った
これまで
政治は力関係で動いてきたな
結局
権益を手にしようという動き
核兵器を持とうとする動き
持たせまいとする動き
そういう
力関係で
政治が動いてきた
そういう人たちにとって
国民というか 人民はなんなの?
ジェロニモというのがウバマ殺害作戦の暗号だったので
先住民が怒っているそうだ
核廃棄物処理についても 世界中で被害を受ける人間に対して
政治の目線は
かつて 日本人が黄色いサルだと言われ
広島で被爆した人たちが治療してくれると思ってABCCに行ったら
結局 原爆効果の資料でしかなかったことを思い出してしまった
どうするの この被爆被害を受けている人たちを
と思うけれど
今
政治家には 生身の人間は見えていないかもしれない
上に
政治家がちゃんと訓練されてあることが
なんて書いたけれど
津波の被災地で 人々が努力していること
工夫していること
そういうところから
本当の民衆の力が出てくるのかもしれない
未曾有の厄災に見舞われて
原発事故についても 最初から 事態もデーターも政府はわかっていて
ものすごい危機感は持っていて
それを
姑息に隠した
被爆について 国民を守ることは不可能だと
居直ってるから
ごまかそうとして いる
守らなくてはいけないのはなんなのか
もうわからなくなってるんだな
孤児の 日本人だな
実態は たぶんこの先 うんと 日本人はこの後遺症に苦しむことになるだろうと思う
怒っている人は
50代の人の癌死の多さは X線の無防備な検診が原因だ
なんて言ってる人もいる
電力需要を賄うために リスクとコストと考えたら
原発やむを得ないだろう
という人もいる
原子力発電にかかわった人は
おそらく 新しいエネルギーを取り出すことに
未来を切り開くものを見たのに違いないし
その電力のおかげで 恩恵もあったのも確かだろうし
レントゲンやCTスキャンによって
リスクもあったけれど 病気を克服してきたことも確かだし
でも 使いまくりすぎたよな
節電 は 考え直すのに いいことだと思う
西のほうに 逃げた人はいっぱいいるんだってね
そういうことを とやかく言ってはいけないよ
逃げたほうがいいのかもしれないモン
特に子供が小さかったり 妊娠していたりしたら
ただ それができる人とできない人がいるのは確かだ
一蓮托生でいる必要はない
津波てんでんこ と同じ思想で行かないと
と 思う
それに 敦賀ももんじゅも浜岡も柏崎刈羽も
どこも安心できない
日本中 どこも安全なん所なんかない
ともいえるし
そういう中を 生きていくんだな これから
と
だんだん わかってきた
凡人だから このくらいで分かった気になって
日常を取り戻さなきゃ
と思っているんだけれど
体の中で ギュニュギュニュ音がして
下痢ピーなのよ
う~~ん ちょっと揺れましたねえ
ちょっと情報を待つかな
茨城北部ですな
ここらは 震度2だった
武蔵は今日はそっち方面に行っています
もちろん私は 原発は順次廃炉にしていくべきだと思います
危ないものは 即止める
それで 電気が足りなくなって
復興に支障が出るとか 不景気なるとか
脅しには屈しない
あるものでやらなきゃいけない
今の状態はサラ金地獄に陥って
そこから抜けるには ギャンブルしかないよ
と言ってる
あほな父ちゃんみたいだ
貧乏を恐れちゃいけない
貧困は 創意工夫の泉でもあるんだから