遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

窓絵

2014年04月30日 | その他

お晩でがんす

窓絵の撮影に行ってきた、確かに窓絵の迫力は半端ではない、写真を撮っていてもその絵の中に吸い込まれるのではないかと思うほどだ、

端午の節句を祝う父親の気持ちはどんなのだろう、もちろん大きく健康に育ってほしいと思うだろうしこの子が将来どんな風に成長してくれるのだろうか、、と期待しているかもしれない、無限の可能性を秘めた子供の将来が想像されるし、それを想像するだけでうれしく幸せになれる父親がそこにいる、、、、、克っては私もそうであった、、、、と思い出される、

 

少し茶髪のお父さんは現代流なのかもしれない、子供も少し茶色の髪なので外国の方なのかもしれない、そうした色色な事が想像される、、一つの物語が紡げるのがこの窓絵だと思う、だからいつも感心しているしそのことに感動している

それに引き換え私の板絵は如何だ、何も感じるものがない、もっと何十となく藤の花の房を描けばもっと力強さが出るだろうに、、、たった一房しか描けない、これは只の模写だ、模写だから自然にはかなわない、自然の神秘的な色も出ないし出せない

まったくこの窓絵を見るといつも自分の絵が嫌になる、なぜもっと丁寧に写実的にならないのだろうか、結局下手糞なだけなのかもしれない、そんな認識を持っているならなぜブログに載せるのだ!!解っているのだがこうすることで若しかしたら発奮できるのではないかな、、、と言う他力本願だ、そして結局は只の手慰みでしかない、そのことがよく分かって来た最近はだんだん絵の枚数が少なくなる、心の中では、もっと頑張れるはずだよ。。。と言う声が聞こえるのだが

そんじゃあまたはなすべえ     遊童子

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今月も (チョキ・チョキ)
2014-05-01 09:11:02
窓絵上げて下さり下さりありがとうございます
見る方々が、自分の思うようなストーリーを感じて下さっているようで、感想を言って下さり感謝しています
今年は初節句の孫も出来ましたので、記念に描きました
三歳になる長女の子供が、赤ちゃんを落とすまいと必死に抱っこして居まして、構想が生まれました
「ふと振り返ると」が私のテーマです。
幾らでも絵の題材は転がっています。

平凡な出来事でも、後から感じられる幸せは一杯あったな~と思って下されば、それが私の願いです

師匠の板絵の板は黄色く塗ったのですか?
藤色に映えて、とても素敵です

先日、私も絵手紙を描いたのですが、切手の二円が無くて出せずにいます
花の絵が、もう散ってしまいました
買いに行ってこようと思うのに・・・肝心なものをすぐ忘れ、どうでも良いのを買って来てしまう
これも歳か~
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窓絵 (遊童子)
2014-05-01 11:09:53
ちょきちょきさんへ
こめんとありがとうございます
窓絵の感想は申し上げた通りです、とてもうらやましく思っています
でもこれも持って生まれた才能ですし今更治せないし親のせいにしても両方ともいないし、、愚痴ばかり

板絵の地色は木が時間がたつと少しづつきばんで来ます、天然の色合いでそこが好きなのですが、見方を変えるとそれだけ数を描いていないと言う事で
引き出しにいて歳をとってゆく板が可哀相です
この時期題材は山ほどあるのに、頑張ろうと言い聞かせています

ではまた







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 ()
2014-05-01 22:52:16
こんばんは
窓絵、板絵と絵をかく素材もいろいろありますね 私もハガキと半紙です

折り紙兜をかぶった構図が良いですね 手に持ったこいのぼりの目がかわいい! 周りを飾るのはアヤメでしょうか いかにも5月の絵ですね

絵は写真と違って超写実の世界もありますが通常は自分の思う世界で書けば良いので、見た目と違っても気にせず気の向くままに書くのが良いと感じるこの頃です
画きたくなったら画けばいいので、趣味の世界では無理に書かなくてもいいと思いますよ 楽しめなくなったらやめればいいし、画きたくなったら夢中になれば勢いのあるものができるでしょう 今はじっと力をためる時なのでは? 気力みなぎる板絵、楽しみにしています
<橙>
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窓絵 (遊童子)
2014-05-02 19:44:59
橙さんへ
こめんとありがとうございます
橙さんにそう言って戴くと何と無く肩の張ったのが治ります、絵は何時も描きたいと思っているのですが
中々気乗りがしないのが昨今です
まあ気長に行きましょう、

ではまた
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