おばんでがんす
新潟十日町の山波は深くて見ごたえがある、色色の花が道路わきでも見える
高齢になり山歩きが若干億劫に成って来た、ついつい車で息少し歩けば、、、、
と言う場所に成ってしまう
もう四葉鵯がこんなに咲き出した、地味だが、きれいな花だ
御存じのように蜂の訪花も多く、何にしてもあの渡り蝶、浅葱さんの好む花でもある
群生はしているがまだ早いのかもしれないが、トンと見ない
少し斜上して如何にも蝶が止まりやすい形になっているが、まだ来ない
然し、天は茫然と見ているわけではない、細部に渡てみている、ふと眼を向けると
一頭いるではないか、暫く止まるのを待って望遠にして撮影した
此の梅雨の最中に飛来したのか、或いは此処で孵化して今度は帰るのかも知れない
それにしても健気な蝶だ、今年は我が家の「藤袴」群生にもお仲間が来てきくれるだろうか
そして鳥足升麻も多い、到る所にある
今が真っ盛りだ
我家にも一株欲しい所だが、やはり野に置け蓮華草だ
山紫陽花が派手そうで地味な姿で咲き競っている
こうして花に魅せられながら稜線上を縦走していると遙か下界に、陽矢が、当たっている町
並みが見えた。どこだか同定できない,十日市か六日市か???
周囲は雷絡みの雲が垂れ下がっている
垂れ下がり繋がりで白山蛍袋が群生していた、しとどの雨に山の上の方迄行けないので
手前の道路わきのを写した
よくぞこんなにさいたものだ
枯れた花柄が見える、もうずいぶんと大勢の人の目を楽しませたのだろう
或いはせっかく咲いているのに横目もひっかけないでと売ってしまうのだろうか?
次ぎ次ぎとでむかえてくれるはなたちにかんしゃだが
肝心要の山百合にはトンとお目に懸らなかった、まあ一つぐらいはしょうがないだろう
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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