おばんでがんす
もう昔花友になりたてのころにデコさんから戴いた八重の赤百合が咲いた
絶えもせずさりとて大して増えもせずほぼ毎年5~6本咲いている
何時の間にか薬用の芍薬の中へ繁殖してしまい昨年球を掘り出して他の百合のエリヤに
移動した
百樹園の一角で元元は畑であった場所なので今度は思う存分増殖できる場所だ
未だ咲き始めだがこれからどんどん咲いてくれるだろう、たのしみだ
今日も相変わらず雨が降っている、もう梅雨とは言えず、
雨期と言った方が良いのではないか
でも天気が良くても雨の中でも花は咲く、いつも毎年季節を知り必ず咲く
律儀で、見る者が忘れていても関係なく咲いてくれるところがよい
百合のエリヤなので赤百合も蕾を付けている
木立て棟の軒端の僅かの隙間に、花臭木、が咲いている、丈夫な花だ
畑の中ほどに出てくる目は、引っこ抜いておくので、建物の際に出てくる
色もまずまずの鮮やかさであるが、若干匂いが気になる
餘好かれていないのを承知で咲いているかと思うとかわいそうだが、、、
毎日が薔薇色で有るわけも筈も無い!それでも十中五以上が良ければ幸せの部類だ
半分の嫌なことは花が慰めてくれる
「大夕焼け妻の顔した雲が視る三年経った未だ見守ってる」
世の中には有り難い事もある
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
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