三国峠
2020年07月14日 | 花
雨模様でがんすが
先日の日曜日にいつもは高速道で行くのだが久し振りに下道で行って見た
三国峠を越えようと思って下道を走ったが車が少ないのに驚きである
勿論雨模様と言う事もあったが国民が皆自粛しているのだと痛感した、最初に出迎えたのは
山蛍袋だ
他にも生えるところは切りも無くあるだろうに、舗装道路と路端の遠戚との境目の僅かな皹に
出て咲いている、立地条件が此処が良いのか??かなりの数が有る
色が里の物より濃く儚げの中にも主張が有る
こんな場所に、、、とも思うのだがここが適地と見たのだろう
下野があちこちに群生している、矢張り海抜の高い所は色が良い
我家の近くの里山では害草?害木?化して色も悪くとても大事にしてもらえる代物ではない
然しこれなら花として見られる
石積をした高い所から森の仲間でも、或いは炉端のガードレールの下でも群生している
梅雨の本の一瞬の晴れ間に映えている
最近すっかり見られないくなった、靫草が踏みつけられるような路傍に生えている
すかさず虫たちが訪花しているのにも感心する
蛍袋や他の花達とも混生して頑張っている
染み出した水を頼りに咲くような、芽楤から工、が結構咲いている群生とまでゆかなくても
沢山ある
おおきなはなだが葉っぱはたべられないのだろうか??
結構蜜が有るらしい沢山の虫たちが訪花している
自然の互恵精神は矢張り神の手によるものなのだろうと思う
時に今日はこれまで
そんじゃあまたはなすべえ
遊童子
>おおきなはなだが葉っぱはたべられないのだろうか??
さすが、師匠のお言葉
そこに発想が行く
こめんとありがとうございます
流石に神様は凄い、高知へ苦労してあがって見れば色濃い花を見せてくれる
同じ花でも全く其の趣きが違う
勿論今は苦労も無く高い所へも往けるが、矢張り歩いていれば更にそうしたチャンスに巡り合える
苦労した分だけ良い思いをさせる
この関係は正比例なのだ
頗る平等と言える
では又