天空の湖
2024年07月29日 | 花
おはようがんす
天空の湖野反湖へ行ってきた、もちろん野反黄菅を見たいと行ったのだが、行って見てがっくりした
ほぼ花は終わり萌え葉の湖岸で有った、想像の開花期と幾日かずれてしまった
元より、丁度良いと判断して来た訳では無く、若しかしたら良いかなと思って一足、足を延ばしただけなのだ
浅間風炉草が至る所に咲いている「折角来たのに可哀想だね」と言っているようだ
絵に描きたい程の鮮やかな野菖蒲だ、花びら元の黄色の斑紋が一層鮮やかである
大葉擬寶珠の大株が一杯散らかって咲いている、野反黄菅の後を花達が頑張って咲いている
後方に天空の湖が見える、群馬県で、唯一日本海へ流れ出る水だ、直線で10k程で秋山郷だ。
この時期野薊が見事だ
、他の森薊の様に、葉っぱが上迄付いてこない
沢山ある、すいんと伸びた花、花茎が一種のさわやかさを見せて、秋の前章を見せる
伊吹虎の尾が沢山咲いている、もうこれは完全に秋の花だ、赤とんぼが停まるのに相応しい花だ
下に隈笹があれば、それを突き抜けて咲ける花が残る、自然は逞しい
どうしてこんな多様な花達が一か所に咲けるのか不思議だ、自然の包容力に感嘆する
最後の残りの野反黄菅だ
あの大群落から少し外れてのころ咲く黄菅に一抹の寂しさを感じている
あまりがっくりして、満開とハイカーに聴く
駒草もスルーして帰路に就く。まあこんな日もあるさ
そんじゃあ又話すべえ
遊童子
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