遊童子のひとり遊び

日々の生活の中で心を休ませる時間と趣味を独り言の中で話すブログです

兎柳

2009年03月11日 | 
お晩でがんす
花友から戴いた「菊葉おうれん」だか?「芹葉おうれん」だか判別できないが小さな
花が咲いている



真っ白な花はそれ自体で妖精のように感じている
春の花では常緑の葉を持つ数少ない花である
漢方薬としても有名で、主に其の根茎を利用する、勿論関羽の髭のように生えている根も干して利用できる
宿便を取り去り、ガスの発生を防ぐ
つまり尻癖の悪い奴に効果がある薬である、でも尻軽の尻癖には効かない
そんな力を秘めている事を感じさせない可憐な花である
花好きの人には其れと同じようなところがあると信じている
優しい大人しい花でも芯は強い力を秘めている、そんな草花に私もなりたいが
勉強しているうちに、あちらの世界から迎えが来るのかもしれない
其の「おうれん」の傍で気が付くと猫柳が咲いていた。まだ茶色の帽子を
阿弥陀にかぶって気取っている奴もいるた



其の白い厚ぼったい毛に包まれてている姿は猫より兎に似ている
突然変異で生まれた白兎の女王のような風格さえ感じる



巻き目の様に成って居る部分が少し黒ずんで目の様だ
もう少しで花が咲き日本ミツバチが大挙して訪れるであろう
春はなんにしても嬉しい

そんじゃあ又話すべえ
 遊童子
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