歯科医物語

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坂本龍一さんについて (私と同じ大腸がん)

2022-06-07 22:16:33 | ☆エッセイ・コラム


わたしと同じ 大腸がん 

キャンサーフェローということになる

しかし私より 状態はひどいよう

アメリカで 最新の治療を受けて 復活してほしい

坂本龍一さんは 日本の音楽家の中では TOP だといえる

と思う


 
 
 


 
 

 
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坂本龍一「最後の瞬間まで音楽を作れたら」

2022-06-07 22:11:48 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
坂本龍一「最後の瞬間まで音楽を作れたら」ガンとの闘病語る連載スタート
6/7(火) 13:43配信
 
坂本龍一(東スポWeb)
 音楽家の坂本龍一(70)が7日発売の文芸誌「新潮」7月号で自伝「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の連載をスタートさせる。  第1回のタイトルは「ガンと生きる」。2021年1月に坂本はガンの再発を公表。09年に刊行された自伝「音楽は自由にする」(新潮社)の続編として、坂本みずからが過去の活動と人生を振り返るプロジェクトを開始した。同世代で旧知の仲である編集者・鈴木正文氏が聞き手となり、入院先でのパートナーや友人とのエピソードをはじめ、自身の死生観や創作観の変化についてまで、初めて明かされる事実を赤裸々に語っている。

 

  連載開始にあたり坂本は「夏目漱石が胃潰瘍で亡くなったのは、彼が49歳のときでした。それと比べたら、仮に最初にガンが見つかった2014年に62歳で死んでいたとしても、ぼくは十分に長生きしたことになる。新たなガンに罹患し、70歳を迎えた今、この先の人生であと何回、満月を見られるかわからないと思いながらも、せっかく生きながらえたのだから、敬愛するバッハやドビュッシーのように最後の瞬間まで音楽を作れたらと願っています。そして、残された時間のなかで、『音楽は自由にする』の続きを書くように、自分の人生を改めて振り返っておこうという気持ちになりました。幸いぼくには、最高の聞き手である鈴木正文さんがいます。

 

鈴木さんを相手に話をしていると楽しくて、病気のことなど忘れ、あっという間に時間が経ってしまう。皆さんにも、ぼくたちのささやかな対話に耳を傾けていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

 

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坂本龍一「最後の瞬間まで音楽を作れたら」「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」

2022-06-07 22:06:42 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
坂本龍一「最後の瞬間まで音楽を作れたら」ガンとの闘病語る連載スタート
6/7(火) 13:43配信


 

坂本龍一(東スポWeb)
「新潮」7月号で自伝「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」の連載をスタートさせる。  第
 音楽家の坂本龍一(70)が7日発売の文芸誌1回のタイトルは「ガンと生きる」。2021年1月に坂本はガンの再発を公表。09年に刊行された自伝「音楽は自由にする」(新潮社)の続編として、坂本みずからが過去の活動と人生を振り返るプロジェクトを開始した。同世代で旧知の仲である編集者・鈴木正文氏が聞き手となり、入院先でのパートナーや友人とのエピソードをはじめ、自身の死生観や創作観の変化についてまで、初めて明かされる事実を赤裸々に語っている。
 


  連載開始にあたり坂本は「夏目漱石が胃潰瘍で亡くなったのは、彼が49歳のときでした。それと比べたら、仮に最初にガンが見つかった2014年に62歳で死んでいたとしても、ぼくは十分に長生きしたことになる。新たなガンに罹患し、70歳を迎えた今、この先の人生であと何回、満月を見られるかわからないと思いながらも、せっかく生きながらえたのだから、敬愛するバッハやドビュッシーのように最後の瞬間まで音楽を作れたらと願っています。
 

 

皆さんにも、ぼくたちのささやかな対話に耳を傾けていただけたら嬉しいです」とコメントを寄せている。


 
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「気象病」

2022-06-07 21:49:47 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
概要
気象病とは、気温や気圧など“気候”の変化によって引き起こされるさまざまな症状の総称です。どのような気候の変化によってどのような症状が現れるかは人によって異なり、「低気圧が近づくと頭痛がする」「気圧や気温の変化が激しい秋は体調を崩しやすい」などさまざまな訴えが聞かれます。日本では1000万ほどの人が気象病に悩んでいると考えられており、比較的発症頻度が高い症状といってよいでしょう。
 

気象の変化に伴う諸症状は、古くからさまざまな研究が重ねられてきました。しかし、はっきりとした発症メカニズムは分かっていないのが現状です。強いて言えば、私たちの体は常に気圧と気温に晒されており、それらが急激に変化することで体内のバランスを崩しやすくなり、全身にさまざまな症状を引き起こすと考えられています。


また、症状の現れ方も人によって大きく異なり、一時的で軽度なものもあれば外出が困難になるほどの強い症状が現れるなど、日常生活に支障をきたしているケースも少なくありません。
さらに、関節リウマチや気管支喘息などの病気を悪化させたり、脳梗塞や心筋梗塞など命に関わる病気の発症に関与していたりするとの考えもあり、決して見過ごすことはできない症状のひとつといってよいでしょう。


 

気象病の一種
その症状、低気圧不調かもしれません
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漢方テイラック/小林製薬
原因
気象病は天候の変化によって引き起こされます。原因は以下の通りです。

    
 気圧の変化
特に気圧の低下は気象病の大きな要因であると考えられています。私たちの体は常に大気からの圧力、すなわち“気圧”を受けています。このため、体内では気圧に負けないよう外部へ向かってさまざまな部位で圧力が発生しているのです。しかし、急激に気圧が低下すると体にかかる圧力も低下するため、体内で生じている圧力のほうが高い状態になります。その結果、頭痛、めまい、動悸などのさまざまな症状が引き起こされます。  
 

気温の変化
気温の急激な変化も自律神経のはたらきを大きく乱す原因になります。特に急激な気温の低下は、交感神経を刺激して心拍数や血圧を上昇させ脳梗塞や脳出血、心筋梗塞など命に関わる重篤な病気発症の引き金になり得ます。
さらに、冷気に晒された全身の血管は収縮するため血行が悪くなり、肩や首が凝りやすくなります。体の平衡感覚をつかさどる内耳への血流も低下するため、めまいや耳鳴りなどの症状を引き起こすことも少なくありません。

なぜ起こる?

 

低気圧不調が起きる仕組み
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漢方テイラック/小林製薬
症状
気象病では次のような症状が現れます。
むくみや痛み
急激に気圧が低下すると、血液中の水分が血管の外に押し出されて浮腫ふしゅ(むくみ)が現れることがあります。また、それが誘因となって痛みの原因となるプロスタグランジンやヒスタミンなどの物質が産生されることにより、頭痛や関節痛といった気象病に特徴的な症状が現れるようになるとされています。

 

気管支喘息

気圧の急激な低下は気管支喘息を悪化させることも知られています。これは、気管支に加わっていた圧力が急激に低下することで、気管支内の圧力も低下して気管支内部が狭くなるためと考えられています。
自律神経の乱れ
そのほか、気圧の変化は自律神経の乱れを引き起こす原因にもなり、めまいや動悸などの自律神経失調症状、気分の落ち込み、集中力や注意力の低下など精神的な症状を引き起こすことがあります。

年齢や季節は関係あるの?
低気圧不調Q&A
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検査・診断
気象病は気候の変化による諸症状のことであり、中には脳卒中や心筋梗塞、気管支喘息の悪化など明らかな“病気”として現れることもあります。しかし、多くは一時的な頭痛やめまいなどの症状が生じるのみで“病気”と呼ぶような身体的な変化は見られません。
このため、気象病が疑われる症状が現れたとしても、血液検査や画像検査などの一般的な検査は行わないケースも多々あります。しかし、日常生活に支障をきたすほど強い症状があるケース、上で述べたような病気の発症や悪化が疑われるケースでは、それぞれの症状に合わせて頭部CT検査、血液検査、心電図検査などが必要に応じて行われます。


治療
気象病は“天候”というヒトの力では改善することができない現象が根本的な原因であるため、治療はそれぞれの症状を改善する“対症療法”が主体となります。具体的には、頭痛に対しては鎮痛薬、めまいに対しては抗めまい薬、気管支喘息の悪化に対してはステロイドの点滴などが挙げられます。

 

一方で、低気圧のときなどに併せて強い体調の変化が現れるようなケースでは、事前にそれらの症状を予防するための薬物療法などが行われることも少なくありません。特に内耳の血流を改善する抗めまい薬や体内の水分循環を改善する五苓散ごれいさんなどの漢方薬がよく使用されます。また、ストレスや疲れ、睡眠不足など不規則な生活習慣も気象病による自律神経の乱れなどを助長することがあるので、発症を予防するための生活習慣改善も大きなポイントです。
 
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「インティマシー・コーディネーター」

2022-06-07 21:44:58 | ☆メディア(本・映画・Web・音楽など)
今日は、映画やドラマでラブシーンなどの極めて親密な、性的なシーンを撮影する際、俳優が安心できる撮影の環境作りをサポートする「インティマシー・コーディネーター」という仕事に焦点を当てます。アメリカ発祥と言われているこの「インティマシー・コーディネーター」ですが、日本では今年、Netflix映画『彼女』で初めて起用されました。日本ではまだ聞き慣れないこの仕事ですが、一体どのような職業なのか、そもそもどういうニーズがあって生まれたのか、そして、日本でのこの撮影現場、どのような環境なのでしょうか。仕事にまつわる事情はどうなっているのでしょうか。今朝は、日本にまだ2人しかいない「インティマシー・コーディネーター」のお一人、浅田智穂さんにお話し伺います。

JK :インティマシー・コーディネーターはどのようなお仕事ですか。
CA :映画やドラマの撮影においてヌードや擬似性行為があったり、ヌードにならなくても親密な身体的接触のあるシーンを「センシティブ・シーン」と呼んでいます。そういったシーンにおいて俳優の精神的・身体的な安全を守りながら、監督の演出意図を最大限実現することをサポートするスタッフです。
JK :そもそもこれはどういうニーズがあって生まれたお仕事ですか。
CA :発祥はアメリカで、2017年のHBOのドラマ「DEUCE」で初めて採用したと言われています。その後#MeToo運動が拍車をかけ、アメリカのスタジオが次々と採用したと聞いています。
JK :アメリカは割と契約社会なので俳優が出演する際に契約でトラブルが起こりにくいと言う印象がありますが実態はそうではないのでしょうか。
CA :契約があっても、その契約がきちんと細かいところまでコーディネートする方がいないと難しい状況だったと聞いています。アメリカは俳優組合がしっかりしていてルールが明確な一方、日本ではそういったルールや線引きが監督の匙加減一つやその場の空気で決められてしまうということが多かったようです。
JK : 例えば演者の皆さんが様々な判断をマネージャーさんに委ねなければならない、けれどマネージャーさんも仕事を貰っている立場として監督や制作サイドの間に入るのが難しいこともあるかと思います。そのような時、中立的なインティマシー・コーディネーターが助けになることもありますよね。
CA :そうだと思います。私自身、これまでに3本の作品に関わらせて頂きました。大体最初は「どういったお仕事をされるんですか」と言うところから始まりますが、最終的にはマネージャーさんや俳優さんから「いてくれて助かった」という意見を頂いています。
JK : 具体的に現場に入ってどのようなお仕事をされていますか。
CA : 監督と俳優、双方の同意を得ることが仕事です。具体的には、まず撮影に入る前に脚本を読み、監督に動きや意図について細かくヒアリングし、その内容を俳優と面談します。例えば、キス一つを取ってみても、監督がどういうキスを求めているのか。それに対して俳優たちの許容範囲はどこまでなのか。このようなことをきちんと確認し、全員が納得できる着地点を探ります。監督と俳優さんだけでなく、俳優さん同士での許容範囲を理解するのも大事で、その後は俳優さんたちが不安なく撮影に臨めるように準備をし、当日はクローズドセット(最小限人数しかいない撮影現場)など、適切な環境作りなどをして俳優さんたちの不安を取り除くように努めます。俳優さんたちへの配慮が当たり前になるように新しい基準の重要性を謳っていきたいと思っています。
JK :インティマシー・コーディネーターの役割や仕事の進め方がアメリカと日本では違ったり、そもそも監督から煙たがられたりすることはあるんじゃないですか。
CA :最近は本当に有難いことにこの職業を話題にして頂ける機会が多いのですが、まだまだ肩書が一人歩きしてしまっています。例えば、脚本や作品の内容を検閲されるんじゃないかと勘違いされることがあります。また、1人スタッフが増えることによって確認事項が増えてしまいますし、そもそも「何をする人なんだろう」と思っている方も多いと思います。まずは存在を知ってもらい、役割を理解して貰いたいと思っています。
JK : 日本ならではの課題はどうお考えですか。
CA : 日本はまだルールが不明確で、監督やプロデューサーが現場の雰囲気で決めてしまうことが多く、特に経験の浅い俳優さんは「ノー」と言えなかったりします。ルールがないと、インティマシーコーディネーターとしてもあくまで「お願いベース」止まりになってしまいます。今後、日本独自のやり方を探り、ルールを作っていくことが大事だと思いますし、俳優の皆さんが必要以上の心配をせずに演技に集中できる環境作りをサポートしたいとも思っています。
JK :これは決して女性だけの問題だけでなく、男性にも重要なことですよね。
CA :はい、どうしても女性のケアが重視されてしまっているのですが、男性にも全く同じようにケアしていますし、LGBTQAの方々のことも考慮が大切だと感じています。
JK :今後ともぜひ撮影現場の環境を整えて、良い映画・ドラマの作品を世に出してください。応援しています。



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