歯科医物語

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

 企画展「北斎かける百人一首」が開催

2022-12-31 03:49:12 | ☆北斎狂人倶楽部
遊び心あふれる、北斎の謎かけに挑戦! 企画展「北斎かける百人一首」が開催

遊び心あふれる、北斎の謎かけに挑戦! 企画展「北斎かける百人一首」が開催
江戸時代、百人一首は一般教養として庶民の間に広まり、人気絵師たちがこぞって題材として取り上げた。葛飾北斎もその一人で〈百人一首乳母かゑ (え) とき〉は北斎最後の大判錦絵シリーズにあたる。「乳母が絵解きをする」という題名通り、大人が子どもに歌の意味を説明するという意図で企画された。しかし実際に制作されたのは27図のみ。そのうち本展「北斎かける百人一首」で展示されるのは23図だという。100図に及ばなかったのはなぜ? 



 

 

 

 
コメント

故さいとう・たかを氏が参加 漫画と浮世絵を融合(葛飾北斎生誕260周年)

2021-11-08 22:20:28 | ☆北斎狂人倶楽部
故さいとう・たかを氏が参加 漫画と浮世絵を融合させた「画狂プロジェクト」再始動へ
11/8(月) 21:00配信
0



「天眼鏡」さいとう・たかを
 漫画と浮世絵を融合させた「画狂プロジェクト(漫画浮世絵版画プロジェクト)」の再始動が、明らかになった。2020年の葛飾北斎生誕260周年を記念し、メディア芸術振興財団などが取り組む浮世絵版画創作プロジェクト。新型コロナ禍で遅れていた制作の再開にメドが立ったと8日、発表された。 【写真】ちばてつや、里中満智子、安彦良和らも参加  同プロジェクトでは絵師には日本の著名漫画家を起用し、浮世絵版画の原画(江戸古来の方法で作画するものあり、下絵、色版指定など原画が存在しない場合もある)を作成。江戸浮世絵版画の熟練職人による木版彫りと版画摺りの工程を経た上、シリアルナンバーと各漫画家の直筆サイン(作品によってはサインを「彫」で入れているものもあり)が入った版画絵を、1作品200枚の限定で製作し、販売していく。  第一弾として、現代の絵師に、里中満智子、ちばてつや、こうの史代、池田理代子、さいとうたかを、池上遼一、ビッグ錠、安彦良和、バロン吉元、イリヤ・クブシノブ(敬称略)、合計10名の巨匠を起用。その原画と日本の誇る江戸浮世絵版画職人(彫師、摺師)による木版彫りと版画摺り、そして人間国宝・岩野市兵衛がすく越前生漉奉書和紙を使用し製作される。  画狂プロジェクト第一弾は、漫画北斎浮世絵プロジェクト有限責任事業組合において、国内外の市場をターゲットに2022年春頃から販売を開始する予定。


 

 


 
コメント

浮世絵師「歌川広重」の企画展

2021-10-30 13:38:21 | ☆北斎狂人倶楽部
兵庫県丹波市では、国内外で多くの人に影響を与えた浮世絵師「歌川広重」の企画展が開かれています。

歌川広重の作品「京師 三条大橋」

こちらは歌川広重を代表する連作「東海道五十三次」の1枚。 江戸から京都を結んだ東海道の終着点、鴨川に架かる三条大橋を様々な装いの人が行き交います。  丹波市立植野記念美術館では、江戸時代後期に活躍した浮世絵師「歌川広重」の作品およそ150点を紹介しています。  「広重ブルー」と評される印象的な青色を中心とした鮮やかな色彩で、当時から親しまれていた歌川広重。 オランダ出身の画家・ゴッホがその作品を模写したことでも知られ、国外からも高く評価されてきました。  会場では、「東海道五十三次」の全55作をはじめ、四季折々の日本を描いた作品などを紹介しています。  誰もが一度は目にしたことがある作品が並ぶこの展覧会は、11月14日まで開かれています。

コメント

北斎の 「失われた作品」 初公開 (大英博物館)

2021-09-29 22:26:22 | ☆北斎狂人倶楽部

コメント

美術館に怖い浮世絵ずらり 絵師たちの想像力、楽しんで

2021-07-31 11:23:27 | ☆北斎狂人倶楽部
美術館に怖い浮世絵ずらり 絵師たちの想像力、楽しんで
7/31(土) 11:00配信
0
歌川国芳の「相馬の古内裏・滝夜叉姫と大骸骨」=2021年7月16日午後2時35分、秋田市中通1丁目の県立美術館、高橋杏璃撮影
 江戸時代末の怪談ブームに乗じて妖怪や幽霊を描いた作品を集めた「怖い浮世絵展」が、秋田市中通1丁目の秋田県立美術館で開かれている。絵の題材となった物語についても紹介されており、同館の担当者は「一つの話を絵師がどう怖く表現したか、想像力の豊かさを楽しんでほしい」と話している。 【写真】骸骨や化け物が描かれた「怖い浮世絵」に見入る人たち。左手前が歌川国芳の「相馬の古内裏・滝夜叉姫と大骸骨」=2021年7月16日午後2時39分、秋田市中通1丁目の県立美術館、高橋杏璃撮影  同展では、浮世絵や肉筆画104点が並ぶ。中でも、真っ暗な背景から大きな骸骨がぬっと出てくる様子が印象的なのが、江戸後期の浮世絵師・歌川国芳の「相馬の古内裏(ふるだいり)・滝夜叉姫(たきやしゃひめ)と大骸骨(だいどくろ)」。源氏への復讐(ふくしゅう)をもくろむ平将門の娘・滝夜叉姫が、妖術で骸骨を呼び出す場面を表している。化け物を操れる妖術使いは、金持ちから金品を奪って貧者に分け与えることもあったため、人々に人気だったという。  学芸主任の佐々木佳苗さんによると、原作の読本「善知鳥(うとう)安方(やすかた)忠義伝」では、小さい骸骨がたくさん出てくることになっている。「国芳はあえて1体だけ巨人の骸骨を描くことによって、怖さを表現したのかもしれません」  国芳の弟子・月岡芳年(よしとし)が描いた「新形(しんけい)三十六怪撰 おもゐつづら」は、昔話「舌切り雀」の一場面を表現した作品。欲張りなおばあさんが雀の宿から持ち帰った大きなつづらから、三つ目小僧などの妖怪たちが飛び出している。  「芳年の筆の運びを再現した彫り師や、下絵通りの色を再現した刷り師の技量が分かります」と佐々木さん。おばあさんの服の白色の部分には、細かい網目模様が入っており、木綿を表現したとみられるという。  9月5日までの午前10時~午後6時(入館は午後5時半まで)、同館3階ギャラリーで。観覧料は一般1千円、高校・大学生は800円、中学生以下無料。8月21日の午後2時~2時半は、1階レクチャールームで学芸員とABSアナウンサーによるトークセッションがある(定員20人)。問い合わせは同館(018・853・8686)
コメント