制作好房

初志貫徹 ~志無くして進歩なし

曳山回顧(平成8年くらいの土崎湊御蔵の山車)

2011年11月20日 20時25分27秒 | 土崎港曳山祭り
諸事情があって更新が遅れましたm(-_-)m

前回の続きで、今回も湊御蔵の置き山車です。
2台置いていたものを1台にして、人形も場面も変わっています。

義経は天井から番線でぶら下がっていたので、本番ではできない室内特有の飾り方でした。
この頃、ジャスコでも天井からぶら下げたりしてたので何かブームだったのでしょうか。

全国の祭りでも度々使われる「飛燕八艘」
人形に動きを付けやすい場面設定であるとはいえ、躍動感のある良い山車です。
義経がもっと力強く飛んでいても良いのかなとも思いますが・・

解説札がジャスコなどに使われるペンキ塗り。

今では左の人形の右手は伸びてますが、この時はこの時で好きな形の人形でした。


見返しはこんな感じ↓「レトロ調 塩味加え 御蔵味」


燈籠の文句もしっかり考えられているようで素晴らしい。


加賀町さんの台を使ってますが町名札は永覚町さん。
2町内協力して飾ったのでしょうか?


当方HP↓


2 コメント

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弁慶牛若の (夫婦岩)
2011-11-20 23:42:12
出合いの地から無事、秋田に帰還した夫婦岩です(笑)

いっつも、どうにかして人形を浮かせらんないかと考えています(笑)結局物理学的に無理なんですけど。

見返しもいい感じ♪
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んだな (ゆっけ)
2011-11-26 08:19:46
人形を浮かせるには・・
やっぱり股の下から棒を出すしかないのかな?

飛燕八艘といっても、平成8年の鉄道社宅さんみたいに敢えて飛ばせずってのもありかと。

あれは鉄パイプを加工したようなものに足を乗せてた記憶が。
溶接してわざわざ作ったのかなと・・
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