※ あくまでも個人の感想です。悪しからず。
今回は昭和62年の将軍野四区さんです。
「暗雲払う 紫殿の鏑矢」
以下、しおりの概要です。
1150年、近衛天皇を夜な夜な悩ます怪獣がいた。
召された源三位頼政が郎党猪隼太と退治の期を狙う。
丑の刻、舞い来る黒雲あり、南無八幡を念じ鏑矢を放てば手応えがあり、
それはぬえという怪獣だった。
猪隼太がとどめを刺し退治するという故事伝説の名場面。
「ぬえ」ウィキによると
「日本で伝承される妖怪や物の怪である伝説の生物」とある。
実物は誰も見たことがないでしょうから何も言えませんがとりあえず怪獣だったんでしょう。
この写真のぬえも尻尾がヘビになっており、
顔が真っ赤で脚が寅さん、いや虎になっている。
良く見ると眉間に矢が刺さってますね。
この後ろの弓を打ってる人形は今は裸ですね。
右側の人形は、最近よくブログでも書いてる人形ですが・・良かったですね。
当方HP↓(写真の人形と関係ございません)
今回は昭和62年の将軍野四区さんです。
「暗雲払う 紫殿の鏑矢」
以下、しおりの概要です。
1150年、近衛天皇を夜な夜な悩ます怪獣がいた。
召された源三位頼政が郎党猪隼太と退治の期を狙う。
丑の刻、舞い来る黒雲あり、南無八幡を念じ鏑矢を放てば手応えがあり、
それはぬえという怪獣だった。
猪隼太がとどめを刺し退治するという故事伝説の名場面。
「ぬえ」ウィキによると
「日本で伝承される妖怪や物の怪である伝説の生物」とある。
実物は誰も見たことがないでしょうから何も言えませんがとりあえず怪獣だったんでしょう。
この写真のぬえも尻尾がヘビになっており、
顔が真っ赤で脚が寅さん、いや虎になっている。
良く見ると眉間に矢が刺さってますね。
この後ろの弓を打ってる人形は今は裸ですね。
右側の人形は、最近よくブログでも書いてる人形ですが・・良かったですね。
当方HP↓(写真の人形と関係ございません)
今はすごい微妙ですけど…
将四さんのこだわりが感じられます。
よ~く見ると、隼太の顎にうっすら髭が。
いいっすよね、こういう気遣い!
人形屋さんとしては動物は難しいものだと思います。
技術的にではなく、
毎年使うかと言ったらそうでもないでしょうから需要と供給の問題で。
場所取る割りにはカネにならない、なんてこともあるかも知れませんね。
というのはあったよね。
ほっぺが赤くなってた時期もあったし
それはその時の人形師の気分なのでしょうかね。
坊主頭は比較的青髭を付けられる傾向がある気がしますが。