一昨日、自宅引っ越しの時に行方不明になっていた『宮田登 日本を語る』第1巻「民俗学への道」を古書店で見つけたので思わず購入。
なぜか全16巻のうち第1巻だけが見つからず困っていたのでよかったです(お金がもったいなかったけど仕方ないです)。
高円寺へと帰るなか、福田アジオさんの解説を読み、あのトボケた感じは若い頃からだったのかと微笑ましく、おもわず一人でニヤニヤしてしまいました。
私が若い頃(吉川弘文館勤務時代)、毎年の年末に上司に連れられてうかがった「江戸町人研究会」の忘年会で、何かと下ネタ(具体的にはここには書けない・・・)を言ってからかってくる面白いオジさんでした。
最初は、あの有名な民俗学者の宮田登だとは知らず、ただの「変な面白いオジさん研究者」だと思っていました。
でも、何度かお会いするなかで親しくなり、網野善彦さんを紹介してくれたのも宮田さんでした。
もう亡くなって何年経つだろう。
今は、ただの「面白いオジさん」ではなく、きちんと宮田さんの学問を勉強し直さなければと思っています。
なぜか全16巻のうち第1巻だけが見つからず困っていたのでよかったです(お金がもったいなかったけど仕方ないです)。
高円寺へと帰るなか、福田アジオさんの解説を読み、あのトボケた感じは若い頃からだったのかと微笑ましく、おもわず一人でニヤニヤしてしまいました。
私が若い頃(吉川弘文館勤務時代)、毎年の年末に上司に連れられてうかがった「江戸町人研究会」の忘年会で、何かと下ネタ(具体的にはここには書けない・・・)を言ってからかってくる面白いオジさんでした。
最初は、あの有名な民俗学者の宮田登だとは知らず、ただの「変な面白いオジさん研究者」だと思っていました。
でも、何度かお会いするなかで親しくなり、網野善彦さんを紹介してくれたのも宮田さんでした。
もう亡くなって何年経つだろう。
今は、ただの「面白いオジさん」ではなく、きちんと宮田さんの学問を勉強し直さなければと思っています。