銀太の腹具合。

昨日のブログをアップした後、
銀太が「ドアを開けて～」と廊下で一声。

すわ、トイレか！と慌てて開けると
部屋に入るや「ゲゴゲゴ！ゲボ～」とゲロりんちょ。

そしてその後、ベランダのトイレに行き
１日分溜まってたのか！というぐらい大量の下痢ピー…

これはダメだ。
Google先生でも「嘔吐を伴う場合は獣医さん」と書いてあった。

頂いたコメントでも
獣医さんに行った方がいいですニャ～
とアドバイスを頂いた。

しかも明日はかかりつけが休診日。

これはもう、今日行くしかない！
ホントは今日は本屋さんに寄って
「進撃の巨人　20巻」を購入する予定であったが
壁外の巨人より、自宅の巨猫である。

記録的猛暑の暑さが残るアスファルトの上を
チャリで駆け抜ける。

夕べのウ○コ片手に、どうにか診療時間内に滑り込み、診察開始。

やはり聞かれることは
・フードを替えていませんか？
・最近、環境が変わっていませんか？
・何か誤食をした可能性は？

誤食はまず考えられないけど
それ以外は心当たりがありすぎるんです…

と経緯を話す。

先生が話すところに依ると
・ウ○コに虫卵は見られなかったので
虫が原因ということではないです。

・あの便の性状から、あれは小腸での下痢ではなく、大腸性の下痢。
なので、栄養の吸収はもうされているので
心配するとしたら、下痢による脱水。

・総括して考えられることは
大腸の中の悪玉菌が増えて、腸内細菌のバランスが崩れて下痢になったのでしょう、とのこと。

粘血便もあったとのことなので
粘膜が炎症を起こしている可能性もあるので
消炎剤と抗生物質の注射、
あと脱水予防に点滴もしておきましょう
とのことで背中に3回針を刺された銀太でした。

その診察と治療の間、銀太は微動だにせず。
診察台にお腹をベタッと付けて漬け物石みたいになっておりました。

先生に何をされても全く動かず。声も立てず。
というか、動けず鳴けず(笑)

診察、なう。
ウミウシ状態。


3日分の抗生物質とお腹の薬を処方してもらい
これでよくなればもう来なくていいですよ、とのこと。

銀太がどいた診察台の上は
肉球からの手汗でビチョビチョになっていた…

何だろう？何だろう？
と悩んでいるより、診察にきてよかったです。
悪いモノじゃないとわかっただけでも
全然違います。

こんな恨みがましい視線を向けられたって
お母さんは屁でもありませんよ！

母、許すまじ…！

あ、ちなみに久しぶりに測った銀太の体重
6.1kgでした。

先生から
「おっきいねぇ～顔もおっきいもんねぇ」と言われてましたwww