こんばんは。
今日は雨になる予報でしたが、午前中から降り始め、今もまとまった雨が降っています。天気予報では、福岡は明日朝方には雲が抜け晴れてくる予報です。
でも、この雨でサクラはもう終わりでしょうね。
今朝、通勤の時に高校生が戻ってきたことを書きました。
その際に、「博多女子高校の制服は見かけなかった」と書いたのですが。
その理由がわかりました。
お昼休みに仕事場から出ると、ぞろぞろと駅に向かう博多女子高校の制服を着た生徒とその保護者が歩いていました。どうも、「入学式」の日だったようです。
ということで、明日くらいからは新学期が始まるのでしょうか。
今日の混雑が、更に人が増えるものと思われます。
【「車が無い！」三原じゅん子さん】
Yahoo!ニュースの「乗りものニュース」の記事で。
参議院議員の三原じゅん子さんが、出かけようとして、私用で使っているトヨタのランドクルーザーが盗難に遭ったとのことです。
ランドクルーザーなど一部の高級車を対象として「窃盗」が頻発しているとのニュースもあります。
三原氏のＳＮＳ投稿を受けて、国家公安委員長が「自動車窃盗に対する罰則が軽すぎる」という意見があると会見で話したとのことです。今後、罰則が見直されるのか注目です。
「自動車窃盗」で思い出したのは、かれこれ４０年ほど前の事ですが、私も車を盗まれました。
かみさんと結婚して、大阪府茨木市の田んぼの中のアパートに住んでいた時期で、まだ、子どもが生まれていない頃のことです。
大阪市内の会社で仕事をしていたら、かみさんから電話が入りました。
かみさん「今日、車に乗っていった？車無いんだけど」と。
私「いや、乗ってないよ」と返答したのですが。
その日の内に、また、かみさんから電話があって。
かみさん「（茨木市の隣の）高槻警察少年課から電話があって、うちの車が盗まれて乗り捨てられていたそうで、犯人は捕まっているそうだけど、警察署に来てほしいって。」
私は、仕事が終わって、その足で高槻警察署を訪ねたのですが、建屋の前の駐車場に壊れた車が３台あって、その内の１台が私の車でした。
他は、トヨタのスープラというスポーツカーで高級車。また新車の様で。
あと１台は女性が乗りそうな小型車でした。
少年課に行くと、新幹線高架下に乗り捨てられていたそうで、スープラで事故を起こして少年２人が捕まったとのこと。
手口は、工作用のハサミを鍵穴に打ち込み、無理やり回してドアを開け、エンジンをかけたそうで、運転席側ドアの鍵と、エンジンをかける鍵は、穴がつぶれて使い物にならない状態でした。
私の車は、傷とヘコミがいっぱいあり、いかにも「ぶつけました」状態。
少年課で車の保管状況や、購入時の金額（中古で購入）、いつ気が付いたかなどの事情聴取を受けて、車を引き取るように言われました。
少年課の警察官の方に、車の引き取り費用や、車自体の補償について言われたのが、「費用を請求してもいいですが、おそらく親にも補償できる能力はありませんよ。」とのこと。（何度も補導され、家庭状況も警察が把握していたのだと思います。）
仕方なく、知り合いの車屋さんに車を引き取りに行ってもらい、廃車にしてもらいました。車が無いと困るので、その車屋さんで、また中古車を購入して。
被害者なのですが、かかった費用はすべて自己負担でした。
※ 中古車で車両保険には入っていなかったので、保険での補償なしでした。
『犯罪の抑止』という意味で、厳罰化することは賛成です。
ただ、私の場合は「未成年の犯罪」で、大人とは違います。
三原さんの場合は、おそらく「組織的な犯罪」。そういう意味では「自動車窃盗」のプロというか、警報の解除や、鍵の解除、エンジンをかけるなどはお手の物。盗んだ車の処分方法も組織的に行われていて、きっと、バラされて海外に持って行かれるのでしょう。多少の「厳罰化」では抑止にならないかも知れませんね。
まさか、自分の車が盗まれることは･･･。
気を付けないと、あり得ますよ。
「保険」の備えや、「防犯カメラ」での監視など、検討された方がいいかもしれません。
では、また。
