こんばんは。
今日は雨は降らなかったのですが、明日はずっと雨のようです。
東京などは明日は雪のようで積雪の可能性もあるようです。
被災地もまだまだ雪の季節は続きます。
お気をつけ下さい。
【撤回】
福岡選出の麻生太郎自民党副総裁。
上川外務大臣の名前を2回『かみむら』と呼び間違え、その上、『おばさん』呼ばわりし、『美しい方とはいわない』と。
今、『不適切にもほどがある』というドラマがありますが。
昭和の時代の常識は、今は完全に非常識。世の中は変わっています。人の意識も変わっています。それが理解できていないのでしょうね。
麻生氏にとっては、定例の『不適切発言』『問題発言』な訳ですが。
いつも思うのですが。
政治家が、よく『(前言を)撤回する』とか言いますが、『撤回』で済む話なのでしょうか。
今回は、上川大臣がずーっと大人の対応で済ませましたが。
「公衆の面前で言い放ってしまったこと、『撤回』で済ませる訳?」と思いませんか。
自民党の派閥の「政治資金パーティ」の裏金問題。
政治資金報告書への『不記載』の問題。よく『修正した』と政治家は言いますが、「意図的にやっていたこと」であっても、『修正』すれば済んでしまう訳?
(政治資金は非課税ですが)一般の企業などであれば『脱税』『不正経理』ですよね。一般企業や個人などでも『修正納税』を済ませえている。はありますが、『追徴課税』も含めて納税する訳です。それが『修正した』だけで終わり?
おかしくないですかね。政治の世界。
政治資金も『課税』したらいいのでは。なので、収入と支出を正しく会計処理して提出しなければいけないように、一般の企業などと同じ様にすれば、事細かに領収書などの証拠書類も必要になる訳で、これ以上の公正はないのでは。
更に、『秘書が・・・』とか『会計責任者が・・・』では済まないように『連座制』を適用すればいい。
さて、どこまで踏み込んで改革できるのでしょうか。
【視察】
他県の者が『沖縄のこと』を語るのはタブーかもしれませんが。
今日のニュースで、沖縄県の玉城知事がフィリピンの(米軍から返還された)旧クラーク基地を『視察』したとのことでした。
フィリピンの旧クラーク基地の跡地は再開発され、空港として利用され、数多くの企業が進出するとともに、ビジネスと観光で活用されているそうです。
それで、(勝手に)ふと思ったのが。
「これは、普天間基地の返還後を想定した『視察』?」と思いました。
沖縄県で、大規模で市街地に近い基地の返還後、といえば普天間基地でしょう。その返還後のことの参考とするための『視察』ではないの?
では、何故、沖縄県はあそこまで『辺野古』に反対するのか。
理想は県外かもしれないが、一刻も早く市街地にある危険な「普天間基地」を移転し、跡地の返還を受け、フィリピンの旧クラーク基地を活用しているフィリピンの様に、沖縄の経済、観光などのために活用する方が良いのでは。
更には、普天間基地周辺に居住する住民の不安を早期に解消するのが先では。
と思ってしまいます。
(辺野古移設判定は『沖縄県民の総意』などと言われていますが、普天間基地の地元の宜野湾市の住民も同じ思いなのでしょうか。「一刻も早く移転してほしい」が本音ではないでしょうか。
そんな事を思ってしまいました。
では、また。