わたし流オーストラリアの日常生活

家に帰ればそこは日本。

ストリートナンバー

2013-09-17 | どうよ?どうなのよ!オーストラリア!!
自営業の私。
だけど一般のお客さんからの仕事は珍しい。
殆どの仕事は洋服直し屋さんとか紳士服屋さんから。
たまに一般のお客さんからの電話が来るけど、
料金が高い為か大体の料金を言うとそれまでになってしまう。

今日、その珍しい一般のお客さんからの電話で料金を伝えると
一度見てほしいと言う。
いつもは近くのショッピングセンターで待ち合わせてそこで見るんだけど、
今回はそのお客さんの家へ直接行くことになった。
待ち合わせの場所を言ったらそれならうちから近いと言い、
どの辺に住んでるか聞いたらうちの近所で、
ショッピングセンターへ行く距離と大体一緒。
直接家に行きましょうか?と言ったら是非そうしてくださいと。

私だったら初めて会う人を家に入れたくないなー。
だから一般の客さんとは外で会うことにしてるんだけどね。
自営業なのに(笑)

んでそのお客さんちへ向かったんだけど、
教えてもらった住所がない。
いや、ストリート名は合ってるんだけど、その番号がない。
道にストリート名と番号表示があるんだけど、
例えば上に『○○○ST』そのすぐ下に20-30とある。
道を挟んで同じストリートがあってそこかな?と思って行ってみると、
8と10番しかない。

目的の番号は15。
ええー?ストリート名間違えたんだろうか?と思ってお客さんに電話してみた。
私『ストリート番号15番ですか?50番じゃないですよね?1と5ですよね?(15と50の発音が似ているため)』
お客『そうよ。15番よ。』
私『ストリート名は○○○ですよね?今、そのストリートにいるんですけど、15番がありません!
20番からになっていて、道を挟んだ同じストリートが10番までなんです・・・』
お客『今何番にいるの?』
私『22番にいます。』
お客『え?22番に居るのよね?15番見つからない?外に出てみるから待ってて』
と電話を切られた。
数秒後、22番の向かい側の家から年配の女の人が出てきて手を振った。
よくよく見ると15番の数字が!!
ええー?どういうこと??

AUSの道は左右で偶数と奇数のストリート番号に分かれている。
それは知っている。
ストリート表示には20-30ってあった。
だから20番の向かい側は21番だと思い込んでいたんだよ!
なぜに22番の向かい側が15番??
思い込んだ私も悪いがあの表示はなんなのさっ!!

何はともあれ無事にお客さんに会えてよかったよかった。