徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

公認後初、第10回、自宅での家庭集会(超教派・祈祷会)

2014-07-10 22:52:57 | 家庭集会=”旭高殿朝祷会”
”ゆるされ、恵まれまして、ここに第10回目の、旭高殿朝祷会を、開かせていただきます・・”
を、冒頭の祈りに置かせていただき、開会しました、天候が台風の上陸で、昨日の準備の時点では、催し自体が、できるかどうか、やや不安気味でありました、が準備をしまして、無事、7月10日に、第10回目の会を、合計私を含む、16名の男女信徒(超教派・・カトリック系=7名、プロテスタント系=8名、ノンクリスチャン=1名)で11時~より。

第1部の説教にあたる、奨励(お話)は、今日は、カトリック阿倍野教会の、吉岡秀紀神父でした。社会派活動が活発な神父、この先日の日曜日も、”秘密保護法ロックアクション”絡みの集会・デモ活動で、扇町公園でお会いしたばかり。

今日の話は、「ルカ福音書の“熱”~『この子は、反対を受けるしるしとして定められています(ルカ2.34)』」を話されました、大変興味深い話でした、一見おだやかな調子で描かれているかのようなこのルカ書、から読みとれる”(情)熱”。カトリックの神父さんですが、マリアを過剰崇敬することなく、むしろ淡々とマリアの真の性質とはどのようなものだったか。を、ご自身の洞察から話してくださり、興味深く、うなづけました。また、キリストの癒し。それは身体の癒しだけでなく、人としての尊厳の回復、罪に陥った状態からの癒し。それから、イエスご自身は、神の子たる身分であるが、この世界においては人間の身体を持って生まれ。正しい言葉を教えるだけでなく、自らが犠牲になるまで、人を愛し、尽くした、ということ。それが・・私達キリスト者も、この世で同じように、他人と社会のためになし得ることができる、しなければならない、その理由となるのだ、というような要点でしたね、それは、吉岡神父の今日の、現実の社会活動の、裏付けとなって根底にあるのでしょう。





     

  

ところで、人数が増えますと有難いのです、ですが、料理の全体量を割りますと1人あたりの量が減ってしまって、どうもすみません。

  

大事な1品を、出すのを忘れてしまい、最後に皆が帰ったあと、冷蔵庫の鍋を発見し、途方にくれています。(^_^;)


...なお、次回の、「全国朝祷誌」に、わが旭高殿朝祷会の紹介文が掲載されるそうです、ので
以下のように、文章を添えて、送らせていただきました。

旭高殿朝祷会は、大阪市旭区にある一個人宅で毎月第2木曜11時に開かれる、家庭集会的な特性をもった集会です。2013年10月に第1回目が開かれ、2014年7月に第10回目を迎えました。近隣や比較的遠方からも、プロテスタント、カトリック、聖公会の各教派の信徒が集います。第1部の「祈りと讃美」の後、第2部では、家庭料理のメニューが出され、和気あいあいと教派を超えて、活発な交流がもたれます。
(*^_^*)(*^_^*)(*^_^*)

しかして・・今日、早めに切り上げ、15時前には皆、お帰りになられた直後の青空。台風は、この時点で、まだ紀伊半島付近。



次回は、8月14日(木)午前11時、ご奨励は八尾福音教会 曙チャペルの”弓場 彬人”(ゆみば・あきひと) 兄です。

<PR>千里バッハ合唱団・オーケストラ演奏会..の宣伝です

2014-04-25 13:29:33 | 家庭集会=”旭高殿朝祷会”
<PR>千里バッハ合唱団・オーケストラ演奏会..の宣伝です

(私の出演ではありません・・)



日本聖公会系の教会に通っていらっしゃる、卯野公子さんの所属合唱団です

シェラトン朝祷会で ごいっしょの祈友です

ぜひ、行ってあげてみてください。

2014年6月1日(日)
午後2時開演(午後1時開場)
吹田メイシアター 大ホール

J.S.バッハ マニフィカト (BWV243)
F.メンデルスゾーン マニフィカト


前売券 2,500円 当日券 3,000円(全席自由席)
チケットは、私からお伝えしてもいいですし

直接は、

主催 千里バッハ合唱団 072-755-2528(楠堂さん)
http://geocities.jp/senri_bach (HP)
bach.chor.senri@gmail.com (メール)

<記録>第7回旭高殿朝祷会(自宅)4/10報告

2014-04-12 10:30:00 | 家庭集会=”旭高殿朝祷会”
過ぎる、4月10日木曜日(毎月第2木)に、わが家で開かれた 超教派クリスチャンの祈りと食事の会、「第7回旭高殿朝祷会」の様子です。




<日本聖公会 卯野公子姉が、先日より、私に書いたものを渡していただいていた書です、後述あり>

各教派を超えた、クリスチャン(プロテスタント諸派8名、カトリック3名、日本聖公会系1名)達、が12名の集会となりました。
感謝です



 


2部では、たこやきをしました。・・まあ、12名からの食事などの準備をするのに、私もけっこう大変やっていると思います・・(^_^) ミニうどん、サラダを出しました。お菓子とお茶つき。(朝祷会の慣例にのっとり、会費¥500なり。)
   

みんなで焼いたので、比較的楽です。



奨励は、柳澤豊牧師。「疑う者もいた」と題して、”ヨハネによる福音書20章19~29節”を引用しての話。この時期(レント)に合わせて、イエス・キリストの復活とそれに遭遇した、弟子たちそれぞれのこと、そして現代の私達は、復活をどうとらえるのか?・・を中心に話して下さいました。

動画があります。







・・
この書に、ことのほか、参加されていた、豊島守牧師(堺育麦キリスト教会)が感動されたようで・・次のような文章を、写真とともに、FACEBOOKに記事として、出されていました。転載します。
-----
「私の生涯の御言葉」

..旭高殿朝祷会に、卯野公子さんと言う方が、一幅の書を送ってくれていました。

新約聖書 コリント人への手紙第一10章13節(新共同訳)
あなたがたを襲った試練で、人間として耐えられないようなものはなかったはずです。神は真実な方です。あなたがたを耐えられないような試練に遭わせることはなさらず、試練と共に、それに耐えられるよう、逃れる道をも備えていてくださいます。

私が信仰をもって一番最初に心に残った言葉であり、私の人生をずっと導いてくれている御言葉です。

私は新改訳と言う翻訳の聖書の言葉が心にピンときます。
あなたがたの会った試練はみな人の知らないものではありません。神は真実な方ですから、あなたがたを、耐えられないほどの試練に会わせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えてくださいます。Ⅰコリント10:13

話せば、止まらないほどこの御言葉には励まされ、助けられて、力を与えてきてくれています。
これからもこの御言葉は、大切な、私の御言葉です。皆さんにも同じですが。とりわけ、神様が私だけに与えてくれているように、勝手に解釈している者です(笑い)

神様の愛は皆様の上にもこの御言葉は真実の言葉として働いて下さいます。

感謝な書を見る事ができ、味わうことが出来ました。感謝です。

-----
次回は、5月8日(木)午前11時~より、安齋睦生兄(主の花嫁教会)による、奨励で催します(同場所)。食事は、オープンサンドを予定しています

なお、今後の、第1部での奨励者(お話)の決まっている分をお知らせします。(以下)

~今後の奨励者予定(6、7と9月)~~~

6月12日(木)(第9回)  古郝 荘八 牧師 (日本キリスト教団 高石教会)

7月10日(木)(第10回) 吉岡 秀紀 神父 (カトリック阿倍野教会)


(8月未定)

9月11日(木)(第12回) 岩城 聰 司祭 (日本聖公会 川口基督教会)

・・社会問題(憲法改悪反対、原発問題等)に関心と造詣深く、また活動も伴われている方・・が、勢ぞろい!です。