ヨナの祈り

今朝は・・聖書をめくっていて、こんな箇所に惹きつけられた、ハッ。・・（自分の過去の体験と、同じ様だ。・・）
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［旧約聖書・ヨナ記　第２章より］

（シチュエーション　：　ヨナは魚の腹の中からその神、主に祈って、言った、）

「わたしは悩みのうちから主に呼ばわると、
主はわたしに答えられた。
わたしが陰府（よみ）の腹の中から叫ぶと、
あなたはわたしの声を聞かれた。
あなたはわたしを淵の中、
海のまん中に投げ入れられた。
大水はわたしをめぐり、
あなたの波と大波は皆、わたしの上を越えて言った。
わたしは言った、
『わたしはあなたの前から追われてしまった、
どうして再びあなたの聖なる宮を望みえようか』。
水がわたしをめぐって魂にまでおよび、
淵はわたしを取り囲み、
海草は山の根元でわたしの頭にまといついた。
わたしは地に下り、
地の貫の木はいつもわたしの上にあった。
しかしわが神、主よ
あなたはわが命を穴から救いあげられた。
わが魂がわたしのうちに弱っているとき、
わたしは主をおぼえ、
わたしの祈りはあなたに至り、
あなたの聖なる宮に達した。
むなしい偶像に心を寄せる者は、
そのまことの忠節を捨てる。
しかしわたしは感謝の声をもって、
あなたに犠牲をささげ、わたしの誓いをはたす。
救いは主にある。」

（シチュエーション　：　主は魚にお命じになったので、魚はヨナを陸に吐き出した。）


なるほど、これは。・・・・

自分にもまったく似たことがあるので、ハッとしてしまった。・・