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UMA君のお部屋

山遊びのページ

タンポ 天狗谷遡行、白倉谷下降

2015-06-21 15:53:17 | 沢登り
山行目的:一等三角点の山へ

山行日:2015年6月20日(土)

天気:曇り時々晴れ

山行者:K川さん、I藤兄さん、僕の3名

CT:駐車地7:45…入渓7:50…二段滝巻いて谷に再び降り立つ8:27…

林道に出る10:40…タンポ11:19~12:00…白倉谷下降点12:30…大滝13:05…

脱渓地点14:20…駐車地15:03



メーリングリストに流れたK川さんの計画書を見て同行を申し出た。

集合場所に行ってみると久々のI藤兄さんの姿が!

最強のガイド二人に連れられての沢歩きとなった。

天狗谷出合付近に駐車。

天狗谷右岸林道を歩き始めたが堰堤横で消えてる!?

そのまま砂防堰堤を巻いては行けそうにないので

砂防堰堤手前の崖を下って強制入渓。

まさかあんなところを下るとは…。

堰堤は左岸からサックリ巻いたが、

すぐに現れた二段の滝が今回の最大の核心部だった。


右岸のトラロープが垂れ下がっているところから巻き。

I藤兄さんがトップでいく。

続いて僕が行くが、トラロープが掛っていない上部が怖すぎる。

I藤兄さんにザイルを出してもらい引き上げてもらう。

ザイルが繋がったまま今度はトラバース。

バランスを崩しそうになって一瞬焦るが、なんとか通過。

さらに上部をトラバースして二段滝を巻いて、最後は懸垂下降して谷に降り立った。

久々に怖い思いをしました。

単独だったら絶対引き返していたなぁ~。

その後は比較的簡単に巻けそうな滝、登れる滝が続いて楽しかったです。

途中でトップを交代したのだけど、

間違えて行ってしまったのでI藤兄、K川さんに詰られました。

”二股では待ってろよ~”

”もうすぐ○○なんだろ~慎重に行けよ”

”○○になる奴がザイル出してもらっとってはイカンやろ~”

って…最後のは余計。

○○になる奴が危険な所で落ちたらもっとイカンでしょ。

安全第一。


(二段滝の次に現れた滝、腰まで浸かって取り付きましたが登れず…左岸側から巻き。)






(ねじれ寄り添う二つの木、なんか、いやらしい!?)






(最後は林道に出た。)

しばらく林道を歩き、ヘアピンのところから破線ルートへ。

踏み跡は薄く、尾根上は藪こぎ。

山頂は切り開かれていて休憩するにはバッチシのところ。

展望はあんまりよくなかった。


(目的?の一等三角点。)

林道ヘアピンへ戻り、林道を北へ進む。

適当なところから白倉谷へ下降。

一つ目の林道を横切るところまでは下降に難しい滝は無し。

なんかあの先に大滝ありそうやな~ってところに20m級の大滝


I藤兄さんは難なく下りて行ったけど、

フツーに怖かったので右岸を懸垂下降。

下に降りて思ったけど、左岸を下りていけそうな感じが…。


(大滝下の二段滝)


(僕が飛び込んだ落ち込みから飛び出してきたイワナ、手はI藤兄さん。)


(森に落ちていた風船お手紙。
 ”H27.3.28 ○○○ほいくえん”と書かれていた。
 ○○○はひらがなみたいだけどちょっと読みにくい。)


(岩肌綺麗なナメ)




(岩肌綺麗な釜)

標高600m~550m付近は連瀑帯





(唯一懸垂で下降した滝、左岸はエイヤッで登れなくない!?)


(廊下を抜ける面白いところは終了。)


(林道橋のところから脱渓)

スリリングな場面もありましたが、楽しい沢歩きとなりました。

また連れて行ってください。


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