山行日:2018年1月14日(日)
天気:晴れ
山行者:単独です。
CT:駐車地5:51…JCTピーク8:54…JCTピークと小津権現山の最低コル9:21…
小津権現山10:04~10:22…高屋山11:32…820m付近(昼食)11:46~12:15…
白山神社13:14…駐車地13:28

(赤線⇒青線 左回り)
駐車地から橋を渡り対岸へ。
道に並行するように鹿避け柵。
山へ入るゲートの一つを選び入っていく。
雪はうっすらだが最初からスノーシューを着けて登っていく。
300mほど急坂を登ると破線ルートの尾根と合流、尾根は緩やかになっていく。
左に広葉樹林、右に針葉樹林、間はなんだか歩きやすい。
標高615m辺りに大岩ゴロゴロ、とても歩きにく足を取られてしまい脱出するのに10分程のロス。
暫く緩やかな尾根が続いたが標高800辺りからもうひと踏ん張りの急坂。
ここも大岩ゴロゴロで歩きにくい。
途中で右から巻いた。
いつからか右手も広葉樹林になり景色が見渡せる。
何年か前に登った花房山(冬季)が見えた。
いつしか花房山から小津権現山へ縦走したい(冬季)が…余裕見て2日は掛るだろうな。
JCTピークからの花房山はカッコイイ。
おまけに左手奥に見える能郷白山は神々しく見えるぐらいだ。
ここから小津権現山までは最低コルまで下ってそこから100m程の登り。
吹きだまっているところは膝丈まであるが、大体脹脛くらいまでのラッセル。
下手すると風紋が出てる所は踝のラッセルだ。
最低コルからの登り、足に限界が来て腿の裏側が痛む。
だましだまし歩きながら山頂直下の急坂に到着。
ホントに急坂、急すぎて腰まで雪があるくらい。
ピッケルを横に持ち新雪を削り取りながら先へ進む。
ここは木がほとんど生えていなくて雪崩の危険性あり。
サクサク進みたかったけどゆっくりが限界だった。
やっとこさの思いで頭が見える。
ひと踏ん張りで山頂、小さな社だけが顔を出していた。
体力限界だったが、思ったより雪が少なくてなんとか登頂。
嬉しい限りだ。
計画ではピストンの予定だったが時間に余裕があるので白山神社の方へ下りていく。
結構急な下りそして目の前には壁。
小津権現山の南の小ピークへの登りが今山行の核心部だった。
途中までは普通に登って行けたが、急すぎてずり下がってしまう。
ピッケルを横に持ち新雪を取りのぞき、
さらに階段を作り蹴りこみながら登っていく。
登りきったところから振り返ったら下の方が見えなかった。
まさに奥穂の壁状態、これを下るのは怖いだろうな、なんせ両側切れ落ちてるし。
一旦登ったら下りさらに登り返す。
おもしろいんだけど、これは登ってくるの苦労するなと思った。
高屋山から延々と下り。
810辺りから右へ折れる支尾根を下るんだけどその前に緩やかな尾根に腰をおろし昼食。
なんにも聞こえない。
見えるのは白い山と青い空。
ホント贅沢、食ってるのはカップ麺と菓子パンだけど(笑)
30分ほどまったりしたら下降開始。
支尾根分岐は思ったよりわかりやすかった。
暫くすると急坂になりこれを下っていく。
スノーシューでは下りにくい。
途中から夏道がハッキリしだしてさらに下りにくさ倍増。
今日はこのまま小津権現山貸し切りだと思ったら下から単独男性が登ってきた。
遅くから出発なので高屋山までとのこと。
この人もビックリしてたけど僕もビックリした。
単独男性は白山神社から上がってきてるようで登山口まではなんとツボ足。
その先はワカンだった。
昔っから山やってるという感じの人。
僕みたいに全行程スノーシューの軟弱登山者とは違う感じ。
登山口から白山神社までは歩いたことがないので
単独男性のトレースを使わせてもらい感謝感謝。
白山神社付近に降り立った時は特に登山口らしきものは無く
そのまま生活道路にでてしまい拍子抜けした。
スノーシューを外し身軽になり15分ほど車道を歩いて駐車地に着いた。
天気も良かったし、雪も思ったほどなくて小津権現周回は大成功だった。
小津三山、花房に権現は登った(冬季)ので残るは雷倉のみ、どこから取り付こう?

(JCTピーク直下の樹氷)

(JCTピークから能郷白山と花房山)

(JCTピーク辺りから小津権現山 風紋が綺麗)

(後ろには道がある)

(前には道がない…ていうか雪原♪)

(小津権現山頂直下の急坂に現れたミニモンスター)

(小津権現山頂直下の急坂を登りきったところ)

(山頂ピース)

(白山神社の方へ下ります)

(小津権現山南の小ピーク雪壁は登り甲斐あった)

(グッバイ小津権現山)
天気:晴れ
山行者:単独です。
CT:駐車地5:51…JCTピーク8:54…JCTピークと小津権現山の最低コル9:21…
小津権現山10:04~10:22…高屋山11:32…820m付近(昼食)11:46~12:15…
白山神社13:14…駐車地13:28

(赤線⇒青線 左回り)
駐車地から橋を渡り対岸へ。
道に並行するように鹿避け柵。
山へ入るゲートの一つを選び入っていく。
雪はうっすらだが最初からスノーシューを着けて登っていく。
300mほど急坂を登ると破線ルートの尾根と合流、尾根は緩やかになっていく。
左に広葉樹林、右に針葉樹林、間はなんだか歩きやすい。
標高615m辺りに大岩ゴロゴロ、とても歩きにく足を取られてしまい脱出するのに10分程のロス。
暫く緩やかな尾根が続いたが標高800辺りからもうひと踏ん張りの急坂。
ここも大岩ゴロゴロで歩きにくい。
途中で右から巻いた。
いつからか右手も広葉樹林になり景色が見渡せる。
何年か前に登った花房山(冬季)が見えた。
いつしか花房山から小津権現山へ縦走したい(冬季)が…余裕見て2日は掛るだろうな。
JCTピークからの花房山はカッコイイ。
おまけに左手奥に見える能郷白山は神々しく見えるぐらいだ。
ここから小津権現山までは最低コルまで下ってそこから100m程の登り。
吹きだまっているところは膝丈まであるが、大体脹脛くらいまでのラッセル。
下手すると風紋が出てる所は踝のラッセルだ。
最低コルからの登り、足に限界が来て腿の裏側が痛む。
だましだまし歩きながら山頂直下の急坂に到着。
ホントに急坂、急すぎて腰まで雪があるくらい。
ピッケルを横に持ち新雪を削り取りながら先へ進む。
ここは木がほとんど生えていなくて雪崩の危険性あり。
サクサク進みたかったけどゆっくりが限界だった。
やっとこさの思いで頭が見える。
ひと踏ん張りで山頂、小さな社だけが顔を出していた。
体力限界だったが、思ったより雪が少なくてなんとか登頂。
嬉しい限りだ。
計画ではピストンの予定だったが時間に余裕があるので白山神社の方へ下りていく。
結構急な下りそして目の前には壁。
小津権現山の南の小ピークへの登りが今山行の核心部だった。
途中までは普通に登って行けたが、急すぎてずり下がってしまう。
ピッケルを横に持ち新雪を取りのぞき、
さらに階段を作り蹴りこみながら登っていく。
登りきったところから振り返ったら下の方が見えなかった。
まさに奥穂の壁状態、これを下るのは怖いだろうな、なんせ両側切れ落ちてるし。
一旦登ったら下りさらに登り返す。
おもしろいんだけど、これは登ってくるの苦労するなと思った。
高屋山から延々と下り。
810辺りから右へ折れる支尾根を下るんだけどその前に緩やかな尾根に腰をおろし昼食。
なんにも聞こえない。
見えるのは白い山と青い空。
ホント贅沢、食ってるのはカップ麺と菓子パンだけど(笑)
30分ほどまったりしたら下降開始。
支尾根分岐は思ったよりわかりやすかった。
暫くすると急坂になりこれを下っていく。
スノーシューでは下りにくい。
途中から夏道がハッキリしだしてさらに下りにくさ倍増。
今日はこのまま小津権現山貸し切りだと思ったら下から単独男性が登ってきた。
遅くから出発なので高屋山までとのこと。
この人もビックリしてたけど僕もビックリした。
単独男性は白山神社から上がってきてるようで登山口まではなんとツボ足。
その先はワカンだった。
昔っから山やってるという感じの人。
僕みたいに全行程スノーシューの軟弱登山者とは違う感じ。
登山口から白山神社までは歩いたことがないので
単独男性のトレースを使わせてもらい感謝感謝。
白山神社付近に降り立った時は特に登山口らしきものは無く
そのまま生活道路にでてしまい拍子抜けした。
スノーシューを外し身軽になり15分ほど車道を歩いて駐車地に着いた。
天気も良かったし、雪も思ったほどなくて小津権現周回は大成功だった。
小津三山、花房に権現は登った(冬季)ので残るは雷倉のみ、どこから取り付こう?

(JCTピーク直下の樹氷)

(JCTピークから能郷白山と花房山)

(JCTピーク辺りから小津権現山 風紋が綺麗)

(後ろには道がある)

(前には道がない…ていうか雪原♪)

(小津権現山頂直下の急坂に現れたミニモンスター)

(小津権現山頂直下の急坂を登りきったところ)

(山頂ピース)

(白山神社の方へ下ります)

(小津権現山南の小ピーク雪壁は登り甲斐あった)

(グッバイ小津権現山)
おめでとうございます
今年は絶好調ですね
小学生のころ予防接種受ける前日みたいなそわそわした気分です。