山行日:2019年7月7日(日)
山行者:単独です。
天気:曇りのち晴れ
CT:諸家春日神社7:36…カツラ谷入渓8:11…760二俣8:23…左俣遡行…1106標高点9:39…右俣下降…
760二俣11:10…林道11:19…諸家春日神社11:54

一人の沢歩きはホント久々でちょっと億劫になっていたけど
気になっている沢、しかも小沢で記録がなさそうな沢なので興味本位で行ってみた。
入口はモッサモサ、普通なら入る気なりません。

低姿勢で突っ込むと、左右が狭まって小滝の連続、おまけに藪藪。

ずっとこんなんか…と思っていたら広げた藪の少ない沢が奥に続いていました。
760二俣からは左へ、こちらは右より水量かなり少ないです。
大きな滝があるだろうと踏んでいたんですが、それはハズレ。
登れそうで登れない小滝。

下半分は岩小屋、上半分は5m程の斜瀑という変な滝。


ちなみに岩小屋は水が落ちてくる分しか上が開いていなくて下からは直で登れずでした。

あ!忘れちゃならないスギノキ三兄弟。勝手に命名!

水は950で切れ、あとは急な枯れ沢がぐんぐん標高を上げていきます。
途中でやんなって右手の尾根に大岩を見つけそちらへ逃げました。
大岩は先っちょが鋭角なイカしたやつ、ちょっとくらいなら雨宿りできそうかな?

1106標高点は藪藪、特に何もなし。

コルに向かわずショートカットで下降の谷へ。
下降の谷はナメ床が出ているせいか、コル直下から水が湧き出し流れていました。
こちらは左俣にはないギャップや小滝が…さすがに大滝はないかなと思ったらありました。

上段が8m程、下段は多段となっており、どこまで含めて一つの滝とするか悩みますが、
まあ15mクラスといったところでしょうか。
右岸側から獣道を使って簡単に巻けました。
大きな滝はこれ一つでしたが、小滝はこちらの方が多く、枝沢にもそこそこの滝が見えました。


(赤丸の中の岩。絶妙~。)
右俣は顕著な流れが他に二本あるのでまた探検しに来たいですね。
グルッと3時間の谷でしたが自分らしい沢歩きが出来ました。
入渓前は強張っていた顔も脱渓時は緩んでいたように思えます。
山行者:単独です。
天気:曇りのち晴れ
CT:諸家春日神社7:36…カツラ谷入渓8:11…760二俣8:23…左俣遡行…1106標高点9:39…右俣下降…
760二俣11:10…林道11:19…諸家春日神社11:54

一人の沢歩きはホント久々でちょっと億劫になっていたけど
気になっている沢、しかも小沢で記録がなさそうな沢なので興味本位で行ってみた。
入口はモッサモサ、普通なら入る気なりません。

低姿勢で突っ込むと、左右が狭まって小滝の連続、おまけに藪藪。

ずっとこんなんか…と思っていたら広げた藪の少ない沢が奥に続いていました。
760二俣からは左へ、こちらは右より水量かなり少ないです。
大きな滝があるだろうと踏んでいたんですが、それはハズレ。
登れそうで登れない小滝。

下半分は岩小屋、上半分は5m程の斜瀑という変な滝。


ちなみに岩小屋は水が落ちてくる分しか上が開いていなくて下からは直で登れずでした。

あ!忘れちゃならないスギノキ三兄弟。勝手に命名!

水は950で切れ、あとは急な枯れ沢がぐんぐん標高を上げていきます。
途中でやんなって右手の尾根に大岩を見つけそちらへ逃げました。
大岩は先っちょが鋭角なイカしたやつ、ちょっとくらいなら雨宿りできそうかな?

1106標高点は藪藪、特に何もなし。

コルに向かわずショートカットで下降の谷へ。
下降の谷はナメ床が出ているせいか、コル直下から水が湧き出し流れていました。
こちらは左俣にはないギャップや小滝が…さすがに大滝はないかなと思ったらありました。

上段が8m程、下段は多段となっており、どこまで含めて一つの滝とするか悩みますが、
まあ15mクラスといったところでしょうか。
右岸側から獣道を使って簡単に巻けました。
大きな滝はこれ一つでしたが、小滝はこちらの方が多く、枝沢にもそこそこの滝が見えました。


(赤丸の中の岩。絶妙~。)
右俣は顕著な流れが他に二本あるのでまた探検しに来たいですね。
グルッと3時間の谷でしたが自分らしい沢歩きが出来ました。
入渓前は強張っていた顔も脱渓時は緩んでいたように思えます。