私が疑問に思うのは、教育勅語を是とする人､皇国史観を是とする人､日本会議に属する人たちに多く見られる『こわもて』を自認する人が多いと感じられることである。
話が変わるが自民党がこれまでなしてきた民主主義を破壊する行為は
(1) 教科書無償配布を背景としてきた教科書検定
（2） ＮＨＫ会長や国会による任命権を利用した報道の自由を偏向や支配
(3) 国立大学の授業料の値上げ､奨学金の有利子化による教育機会均等の疎外
(4) 官僚に忖度させることことによる予算の無駄遣い､資料の改ざん、都合の悪いことを報告させない、隠ぺい
(5) 金持ち減税による財政赤字対策の消費税設定と税率アップ
(6) 教育委員会の支配による校長の支配権による管理された民主主義登坂する体制が確立しようとしている。
(7) 建設国債の名を借りた土建、建設業界との癒着による無駄な財政支出。（ケインズ経済学では財政投融資は一時的なカンフル剤であれば問題ないが長く続くと、財政投融資で生きる企業ができるるので経済に歪みが出るという指摘があり避けるように記されている。）
などなど、まだまだたくさんある。じわじわと長い時間をかけ民主主義の何たるかを打ちこわし用としている。貧富の拡大は民主主義を担うリベラル中間層を減らすことになり中庸な人をなくしてしまう。『貧困に正義なし』『生活苦に平等なし』
＝＝＝＝＝＜ｂｙ やじさん＞＝＝＝＝＝＝