goo blog サービス終了のお知らせ 

ファイプロとプロレスと私

プロフィール画像はファイプロワールドから

今更ながらIWGPについて

2022-09-04 15:20:38 | 現実のプロレス

どうも、昨日はドラえもんの誕生日でしたね。2112年まで、あと90年です。

 

それはさておき、新日本プロレスとスターダムの合同興行が発表されましたね。

「新日本とスターダム合同興行でミックス戦! 棚橋&詩美、ザック&ジュリアなど」(https://www.tokyo-sports.co.jp/prores/njpw/4399391/)

 

ミックスドマッチやIWGP女子王座の新設が予定されています。

個人的には、これは良いと思うんですよ。

特に、IWGPについては、新日本で一番の選手が巻いてきたベルトなので、その女子王座も大切にしてほしい。

一方で、これまでのスターダムの各タイトルとの兼ね合いはどうなるのか?という懸念もあります。

 

今更なんですけど、新日本プロレスにおけるIWGPヘビー級王座のIWGP世界ヘビー級王座への移行、未だに納得いかないのですよ。

もともとIWGPとIWGPインターコンチネンタルという2つのベルトを統一しようという話だったと思うのですが。

それなら、インターコンチネンタルを廃止するだけで良かったじゃないかと。

 

IWGPには30年以上の歴史がありましたし、それは老舗団体である新日本ならではの強みだったと思うのです。

それを自ら手放してしまうのは、もったいなかった気がしてなりません。

新王座である世界ヘビーが悪いわけではないのですが、わざわざ変える必要があったのか?と疑問に感じます。

 

合理的な理由があって、変えるなら理解できるのですが。

たとえば、プロレスとは関係ない話題になりますが、2005年4月からドラえもんの声優が交代しましたね。

声優陣の高齢化や体調の問題など、交代には納得できる理由がありました。

 

まあ、新日本プロレス創業50周年にあわせて、一区切りとしたかったのかもしれませんが。

また、私のような不満を持つオッサンより、若いファンを重要視しているのかも。

ある時気がついたのですよ。私のようなストロングスタイルの亡霊に取り憑かれているファンは、もはや少数派なのだと。

 

 


武藤敬司選手、引退発表

2022-06-12 18:27:16 | 現実のプロレス

ついに引退とのことです。

 

日刊スポーツ「ノア武藤敬司現役引退発表「来年の春までに引退。あと数試合はするつもり」度重なるケガに苦しむ」(https://www.nikkansports.com/battle/news/202206120000931.html)

 

天龍、ストロングマシーン、中西、ライガーと、一時代を築いた選手たちに続き、ついに武藤も引退です。

 

あと数試合はするということですが、最後の対戦相手は、やっぱり蝶野さんですかね。無理か?

 

個人的には、もう一度新日本のリングに上がって、棚橋選手とシングルで対戦して欲しいですね。

 

蝶野さん以外なら、棚橋選手が最後の相手に相応しいんじゃないでしょうか。

 

最後にもう一度、ムーンサルトを決めて欲しいです。

 


武藤敬司選手の今後

2022-05-22 15:55:19 | 現実のプロレス

どうも、今回は武藤敬司選手について。

 

もしかすると、引退なのかもしれません。

デイリースポーツ「ノア・武藤敬司「近々に報告することがあります」復帰戦で黒星「気持ちが落ちるよ」」(https://www.daily.co.jp/ring/2022/05/21/0015320268.shtml)

 

一月以来、欠場が続いていた武藤選手の復帰戦。試合後、「近々報告することがある」と述べたそうです。

武藤選手は、新日本の闘魂三銃士、あるいは全日本の四天王の世代としては、最後の現役選手です。

膝を中心に体中に故障を抱え、日常生活に支障をきたすほどだという話もあります。

 

武藤選手は生涯現役にこだわるだろうと、なんとなく思っていたのですが。

けれども、体が思うように動かなくなり、引退を決意しても不思議ではないかも。

 

もし引退ということになっても、不定期のエキシビジョンマッチとかなら出場しそうな気はしますね。

それか、もう一度プロレスラー養成所をやるとか。

 

どうなるにしても、武藤選手の今後に要注目です。

だいたい、まだ引退と決まったわけでもないですから。

 


レッスルキングダム16の感想

2022-01-09 16:25:24 | 現実のプロレス

新日本プロレスのレッスルキングダム16が終わりましたね。

 

私が注目していた柴田勝頼選手の復帰試合、対戦相手は成田蓮選手でした。

KENTA選手が相手だろうという、私の予想は外れました。すみませんでした。

まあ冷静に考えたら、KENTA選手は同日の第二試合に出場していますからね。インディー団体じゃあるまいし、同じ選手が同日に2試合も出ることはなかったですね。

 

さて、復帰試合の内容なんですけど、試合直前に柴田選手がルール変更を要請しまして、打撃ありの試合となりました。

結果的には無事に終わりましたがね。

正直、打撃ありの試合はさせるべきでなかったと思いますね。

万が一柴田選手が致命的な状態に陥った場合、新日本プロレスは責任を負えましたか。

会社には従業員の安全を守る義務があります。

 

今大会ではIWGPUSヘビー級王座戦にて、ラダーから落下したKENTA選手が複数箇所の負傷をしました。

IWGPヘビー級王座戦では、ウィル・オスプレイ選手の場外でのムーンサルトもありました。こちらは無事でしたが、ヒヤッとしましたよ。

 

3年前だったか、ケニー・オメガ選手のプロレスについて「品がない」と述べた棚橋選手。

危険な技の応酬が際限なくエスカレートしていくことへの危機感があったのだと思います。

同じようなことは90年代の四天王プロレスあたりから言われてましたよ。

危険度の競争は、いずれファンに飽きられるか、選手が潰れるか、悲しい結末しかありませんよ。

 

柴田選手の復帰戦に話を戻すと、私が彼に期待していたのは、地味な技の攻防でも魅力的な試合をすることだったのです。

昨年10月のザック選手とのエキシビジョンを見て、今後の新日本プロレスが向かうべき方向性はこれだと思ったのです。

組み合って関節技の極めあい。これが2022年のプロレスだと。なんなら藤原組長を呼んでこいと。

冗談はさておき、全体としてもう少し、品のあるプロレスをしてほしいですねえ。

 


柴田勝頼選手の復帰

2021-12-19 16:35:01 | 現実のプロレス

どうも、今回は柴田勝頼選手の復帰戦について。

 

先日対戦カードが発表された来月のレッスルキングダム16の中に、柴田勝頼選手のシングルマッチがあります。対戦相手はXということで、まだわかりません。

柴田選手は脳の負傷が原因で4年以上リングから遠ざかっていましたが、今年10月には打撃なしルールでザックセイバー選手とのエキシビジョンを行うなど、復帰に向けて前進しています。

 

さて、何と言っても気になるのは、対戦相手Xが誰なのかということでしょう。

柴田選手との因縁を考えると、無理だと思うけれど、中邑選手に登場して欲しいですねえ。そしてレフェリーが棚橋選手。

 

まあそれはさておき、現実的なところで考えるならKENTA選手かなと思いますね。個人的には、若手ではなくベテランが相手になると予想します。

 

とりえあず、以上。