なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

伊達政宗の手紙

2010年01月30日 | 読書
以前、図書館で佐藤憲一「伊達政宗の手紙」を借りましたが、この本は絶版となっていて入手困難となっておりました。
それがこの度、新書版で復刊されたのを知り、早速購入しました。

この本、伊達政宗ってどんな人だったのかな?って想像を膨らませる事の出来る、素晴らしい本だと思います。
専門書だと「???」ってなっちゃうけど、分かりやすく書かれているので、ストレスを感じることなく読み進める事が出来て。
パラパラと見るだけのつもりが、気付けば読みふけってました。
やっぱりこの本、面白いわ
紹介されている手紙の写真が掲載されていて、どんなふうに書かれているのかを視覚的にも楽しめるから。
なんて書いてあるのかはサッパリだけど…。

復刊された勢いに乗って、期待されている続刊も出ればいいのに。
物事に対する考え方や行動なんかで歳を重ねるごとに変わったこと・逆に変わらないこと、殿の人柄を伝える手紙がまだまだあるだろうから、専門書では脇に追いやられちゃうような日常の素の「伊達政宗」をもっと知る事が出来ればいいなぁと。

自力で調べている人も大勢いるのに、他力本願も甚だしい(苦笑)

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