だけどその前に“目指せ!.com Master ★”なんだけど。
問題は
斉藤末広先生の「宿題メール」からお借りしております。

シングルサインオンに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア クッキーを使ったシングルサインオンでは,サーバごとの認証情報を含んだクッキーをクライアントで生成し,サーバ上で保存・管理する。
イ クッキーを使ったシングルサインオンでは,認証対象の各サーバをそれぞれ異なるインターネットドメインにする必要がある。
ウ リバースプロキシを使ったシングルサインオンでは,認証対象の各 Web サーバをそれぞれ異なるインターネットドメインにする必要がある。
エ リバースプロキシを使ったシングルサインオンでは,ユーザ認証においてパスワードの代わりにディジタル証明書を用いることができる。

エ

電子商取引の安全性を高めるために,認証局(CA)が果たす役割はどれか。
ア 公開かぎが被認証者のものであることを示す証明書を発行する。
イ 被認証者の公開かぎと秘密かぎの組を安全に送付する。
ウ 被認証者のディジタル署名を安全に送付する。
エ ユーザ ID が被認証者のものであることを示す証明書を発行する。

ア

クロスサイトスクリプティングの手口はどれか。
ア Web アプリケーションに用意された入力フィールドに,入力データとして悪意のあるJavaScriptコードを埋め込む。
イ 大量のデータを Web アプリケーションに送ることによって,用意されたバッファ領域をあふれさせる。
ウ 入力フォームの隠しフィールドのデータを改ざんし,改ざんされたデータをWebアプリケーションに渡す。
エ パス名を推定することによって,本来は認証された後にしかアクセスできないページに直接ジャンプする。

ア

Web サーバとブラウザの通信で使用されるクッキーに関する記述のうち,適切なものはどれか。
ア クッキーによって個人情報が収集されるのを防ぎたい場合は,TFTP(Trivial File Transfer Protocol) の通信を禁止する。
イ クライアントのハードディスクに保存されたクッキーは削除できないので,不要なクッキーについてはブラウザで受信をブロックするように設定する。
ウ セション管理用に作成されたクッキーは,接続再開時にセションを維持するものなので,クライアントのハードディスクに記録する。
エ ユーザIDなどのユーザ識別情報を管理するクッキーは,クライアントの再起動後も利用するものなので,クライアントのハードディスクに記録する。

エ

運用中のプログラムを改変し,特定の条件のときに実行される不正な命令を隠しておく手口に対して有効な対策はどれか。
ア 一時記憶領域にあるプログラムは,ジョブの終了時に確実に消去する。
イ 実行用プログラムのバックアップコピーのハッシュ値と実際に使用しているプログラムのハッシュ値を定期的に突き合わせて,一致していることを確認する。
ウ 全レコードの総合計欄の値が,各レコードのフィールド値を合計した値と一致していることを確認する。
エ データの各フィールドにチェックディジットを付加する。

イ

“運用中のプログラムを改変し,特定の条件のときに実行される不正な命令”っては
トロイの木馬って解釈していいのでしょうか?
ハッシュ値って“データが通信途中で改ざんされていないか調べることができる”もので、“通信の暗号化の補助や、ユーザ認証やデジタル署名などに応用されている”とあったので(
IT用語辞典 e-Wordsより)、答えはこれかな?と思いつつも自信が無かったです…。
こういう場合にもハッシュ値って有効なんですね?>誰に聞いている。
クロスサイトスクリプティングも説明を読んでもイマイチ理解しきれない用語の一つです